そんな北海道で人気の観光スポット小樽のコスパ抜群日帰り温泉7選です。
1.小樽天然温泉 湯の花朝里殿
異なる趣の湯舟が2つある。
そうなれば必然的に2度は行きたくなってしまう。
でもお湯好きにはうれしい口実だろう。
和風の雰囲気が魅力的な大浴場と洋風に作られたロマンティックな大浴場が男女別に毎日入れ替えとなることから、最低でも2回は訪れることになること間違いなしです。
広々とした大浴場はどこも清潔に保たれていて、それだけでも心がウキウキしてきますが、さらに湯舟が広く、種類が多いとあって、あっちへ入ってはこっちへ入るといった具合に、湯浴みの醍醐味が味わえます。
露天風呂もあるため、日帰りの最大のメリットであるよいお天気の日を選んで行けるのもうれしいところです。
市民に愛されている地元の名物・あんかけ焼きそばを食べられる食事処もあります。
利用時間は9:00~24:00(最終入場23:30)で、650円のコスパは文句なしです。
じゃらん
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2.小樽温泉オスパ
フェリー乗り場の近くにある入浴施設と聞くと、どことなく旅の情緒が湧いてくる。
珍しい泉質だと聞けば、行かずにはいられない。
日本では数多くの泉質の名湯が湧き出していますが、こちらは非常に珍しい強塩泉で、地下750mから汲み上げています。
強塩泉と聞くと肌に刺激が強そうに聞こえますが、実は逆で肌触りがやわらかなのが特徴で、しっとりとした肌触りになる美肌の湯です。
さらに身体が芯から温まり、湯冷めしにくいとあって、寒い時期の入浴は特に気持ちがいいことでしょう。
モダンな雰囲気の主浴槽と露天風呂にはたっぷりとお湯が満たされていて、24時間利用可能なところも魅力です。
24時間利用できて850円は、もはや最強コスパといえるでしょう。
酪農王国ならではのおいしいソフトクリームやソフトプリン(各260円)に、小豆と白玉にたっぷりのソフトクリームが味わえて360円という、スイーツのコスパもいいところにも注目です。
じゃらん
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3.神仏湯温泉
名前からして何だかありがたい気持ちになってくる湯処は、地元っ子なら知らない人はいないほどよく知られたところ。
地元に愛される湯に浸かってみたい。
昭和5年に銭湯として創業し、昭和60年からは地下1300mから湧き出す源泉を引くようになった、地元の人たちなら知らない人はいないといわれるほど、よく知られたところです。
深夜まで営業しているというのももちろんですが、主浴槽以外に子ども用の浴槽があるのが特徴で、子どもに合わせて水深の深い浴槽になっていることから、子どもだけでも安心して湯舟に浸からせることができます。
その間、大人は主浴槽でのんびり湯に浸かれるところが人気の秘訣でしょう。
さらに源泉浴槽もあり、違うタイプの浴槽にも浸かれます。
家族で行くなら10部屋ある家族風呂がおすすめで、すべての浴槽には源泉を引いていることから、いろいろな入浴の仕方が楽しめるのが特徴です。
12:30~翌1:00まで利用でき、大浴場の料金は420円とコスパは文句なしです。
家族風呂は13:00~24:00の間で1時間利用でき、1人あたり650円となっていますが、家族みんなで一緒にお湯に浸かる時間は貴重なひと時となるでしょう。
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4.南湯温泉
長湯を楽しむ人が多い銭湯。
お湯の効能を身体にしっかり取り込むだけでなく、長湯になる理由があるはずだ。
地元で親しまれている銭湯で、長湯の人が多いことで知られています。
長湯になるには何らかの理由があると考えられますが、一歩大浴場に足を踏み入れるとその理由がわかります。
男湯と女湯とでは女湯が小さくなっているところがありますが、こちらは同じ構成の造りとなっていて、淡いピンクの華やかな浴室に、主浴槽とは別にジェットバスが付いているのが特徴です。
このジェットバスが人気で、身体を適度に刺激してくれることから、ついつい長湯になってしまうということでしょう。
13:30~20:30まで利用でき、料金は440円と価格には文句なしですから、たっぷりと長湯してリフレッシュしたいものです。
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5.かんぽの宿 小樽
奥座敷・朝里川にある宿の大浴場だから、ゆったり広々。
滞在のスタイルもいろいろ選べるから、何度でも行きたくなる。
内湯はなんともいえないモダンな雰囲気の石造りの床になっていて、その床と平行になるように湯舟が作られています。
広々とした湯舟は、宿の大浴場を日帰りで利用するときの一番の魅力といえるでしょう。
さらに奥座敷ならではの自然あふれる景色を堪能できる露天風呂は野趣あふれる岩風呂となっており、天気のいいときを選んで行ける日帰り利用には最適となっています。
利用時間は10:30~20:00までで、時間制限なしに入浴できて500円のコスパは、きれいなお風呂に入れることを思えば、申し分なしです。
湯上がりに休憩で利用できる大広間の利用時間は9:00~15:30、個室を利用したい場合は10:30~13:30で1室あたり3時間の利用料として1,000円が別途必要ですが、かんぽの宿とあって個室を3時間利用して1000円なら、こちらもコスパ抜群といえます。
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6.小樽朝里クラッセホテル
女性客をより大事にする姿勢を持っているホテルで日帰り入浴を楽しむ。
女性ならこれ以上ベストな選択肢はないだろう。
リゾートホテルということだけあって、大浴場は大きくとられた窓から見える美しい自然が楽しめる広々とした造りになっています。
湯舟も大きく、あふれんばかりに満たされたお湯の中に、贅沢に身を沈める瞬間は、思わず極楽と言ってしまいそうです。
さらに、女性に人気のリゾートホテルだけあって、男性の露天風呂が1つなのに対し、女性の露天風呂が2つあるのは非常に好感度が高いといえます。
露天風呂は自然に囲まれた中で野趣あふれる岩風呂を楽しむことができ、四季折々に移り変わる景色を見るために、何度も訪れたくなります。
利用時間は11:00~21:00 で、最終入場は20:00、土・日・祝祭日は11:00~16:00となり、最終入場15:00になるのは注意です。
平日ならより利用時間が長くなりますので、平日利用の800円が、土・日・祝祭日の1000円に比べてコスパがより魅力的となっています。
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7.小樽朝里川温泉 ホテル武蔵亭
和風旅館の大浴場での入浴だけを楽しむことの醍醐味は、大浴場もまた和風なのではということ。
けれど、ここにはそれだけではない魅力が満載。
和風旅館のお風呂だとこぢんまりというイメージがありますが、ここはホテル旅館だけに大浴場は大変充実しています。
広い大浴場には主浴槽のほかにジャグジーもあり、リラクゼーションに最適です。
内湯から続く露天風呂は屋根があるため、自然の中にいることを感じながら、天気を気にせず入浴することができます。
最大の特徴が、通常は昼間に大浴場を一般のお客さんに開放することが多い旅館にあって、朝風呂に入れることです。
朝風呂は6:00~8:00の間で利用できて500円なので、通常利用時間の9:00~22:00(最終受付21:00)の場合の料金600円よりも、コスパがよくなっています。
昼間の入浴も気持ちがよいのは間違いありませんが、朝風呂は昼とは違った気持ちよさが味わえます。
宿泊客しか入れないはずの朝風呂利用は、時間が許すなら断然おすすめです。
じゃらん
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こまめに行きたくなるからコスパは大事
気軽行くことができる距離にあると、あちこち行きたくなるうえに、お気に入りが見つかれば何度も行きたくなります。
そんなときにはコスパが重要になるのは必至ですので、最初からコスパに優れたところを探すのがおすすめです。