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函館でおすすめ!コスパ重視で大満足の日帰り温泉10選

街と名湯エリアがちょうどいいサイズの函館。そんな函館でおすすめな日帰り温泉をまとめました。

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函館でおすすめ!コスパ重視で大満足の日帰り温泉10選
  • 函館でおすすめ!コスパ重視で大満足の日帰り温泉10選
世界三大夜景の1つとして知られる観光スポットは、実は北海道最古の湯が湧き出す湯の名所でもあります。
広い道内で一番初めに湧き出した歴史ある湯を、さまざまな入浴施設でリーズナブルに楽しめる、コスパ重視派にも大満足の10選です。

1.ホテル・ラ・ジェント・プラザ函館北斗


待ちに待った休日だから、たっぷりとお湯を楽しみたい。
ついでにおいしい食事ができれば言うことなし。



ナトリウム・カルシウム-塩化物泉のお湯を引いた大浴場は、内湯と露天風呂があることから、異なる趣の湯舟でゆったりとお湯を堪能することができます。

明るい日差しが差し込む大浴場の内湯は、たっぷりとした広さがあり、足を踏み入れた瞬間から、快適な湯浴みを約束してくれることでしょう。

内湯から露天風呂へと出られるようになっていますが、内湯と露天風呂を隔てる壁には全面大きなガラスが使われているため、露天風呂の様子が見られます。

そのため、空いているなというタイミングで出ることができて便利です。

入浴利用時間は13:00~24:00となっていて、ランチと入浴利用がセットになったプランでのみ、お湯を堪能できます。

料金は1800円ですが、近郊で採れた料理がおいしいと評判ビュッフェが楽しめるとあって、コスパ重視派も大満足の料金といえるでしょう。

じゃらん
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2.函館伏白稲荷温泉


商売繁盛の神様といえば伏見稲荷。
そんなつながりを持つところでの湯浴みは、何だかこれからお金のまわりもよくなってきそうな気がする。

2018年の11月にオープンした入浴施設で、1階の大浴場には高温のお湯を満たした湯舟と、低温のお湯を満たした湯舟の2つがあるため、お好みで熱いお湯に入ることもできれば、ぬるめのお湯でのんびりと時間をかけて浸かることもできます。

さらに、2階は展望露天風呂となっていて、エレベーターで移動が可能なことから、こちらもぜひ入っておきたいところです。

展望露天風呂からは津軽海峡が眺められるほか、牛が寝そべったような形から臥牛山(がぎゅうさん)と呼ばれる町のシンボルとなる山が見えますので、景色を楽しみながらお湯に浸かれます。

浴場はもちろんのこと、休憩スペースも男女別になっていますので、女性が安心して利用できるのが魅力です。

名物の塩ラーメンが食べられる食堂がありますので、湯上がりにお腹が空いたときもここですべて賄えます。

利用時間は10:00~22:00、料金は500円とコスパも申し分なしです。

じゃらん

3.笑(えみ)函館屋(湯の川)


名物がついた入浴プランがあると聞けば、地元の人でもつい食指が動くことだろう。
地元で育つと意外と知らないままだったよさに出会える可能性がある。



2016年4月にオープンした入浴施設で、源泉をそのまま引き込み、加水は一切していません。
しかも、源泉を管理する職人がいることから、常にお湯は源泉100%かけ流しとなっていて、衛生面においてまったく心配がいらないところも魅力です。

比較的こぢんまりとしていますが、内湯と露天風呂の両方が楽しめます。

利用時間は15:00~22:00までで、600円というコスパは文句なしです。

さらにうれしいことに、スパークリングワインとホットコーヒーが飲み放題のうえ、酪農王国北海道の濃厚な牛乳でできたソフトクリームも食べ放題といううれしい日帰り入浴プランもありますので、希望する人は先に確認するのがおすすめです。

食べ放題、飲み放題でお湯も堪能し放題となれば、これほどコスパ最強のところはありません。

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4.ホテルテトラ湯の川温泉(湯の川)


せっかくのお湯だから、加水も加温もなしがいい。
それができるのが、道内最古の湯・湯の川のよさといえるのかもしれない。



源泉をそのまま浴槽に引き込み、加水はもちろん、加温も一切していない、まさに源泉かけ流しの100%天然のお湯です。

浴室は決して広いとはいえないものの、芯まで温まると評判のお湯を内湯と露天風呂で楽しむことができます。

露天風呂は野趣あふれる岩風呂となっており、お湯に浸かる醍醐味が堪能できるでしょう。

レストランが併設されていますので、お腹が空いたらお得なランチセットが食べられ、コスパ重視派には見逃せません。

利用時間は13:00~22:00、料金は500円です。

また、30台が駐車可能な広い駐車スペースがあることと、タオルとミネラルウォーターがついた手ぶらセット800円を用意していることから、思い立ったときにふらっと寄れるのもうれしい施設となっています。

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5.函館大沼 鶴雅リゾート エプイ


景色の美しい大沼までちょっと足を伸ばせば、ちょっとした小旅行気分が味わえる。
車で行くのもいいし、便利になった鉄道に乗ってみるのもまた一興。



小旅行気分で大沼まで足を伸ばし、ランチと入浴を楽しみたいという人に最適なところです。

12:00-15:00 (最終受付14:00)の間、入浴とランチがセットになったプランが3564円で、11:30~と13:30~の2部制に分けていることから、一度に大勢の人が入浴と食事をすることにならないのはうれしい配慮です。

大沼の自然に抱かれながら入浴が楽しめる露天風呂のみとなっており、内湯がないという点も、旅行気分をより盛り上げてくれるでしょう。

ランチはメインの料理を選べるビュッフェから、本格フルコースまであり、窓の外に広がる自然を楽しみながら、贅沢にグルメなひと時が過ごせます。

焼き立てのパンを販売するベーカリーも併設されているので、休日をたっぷりと遊びつくす入浴になると考えると、コスパにも大満足できることでしょう。

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6.山の手温泉


住宅街にあるからといって、古びた入浴施設と決めつけてはいけない。
驚きの充実設備が待っているから。

住宅街に新設されたとあって、非常に充実した設備になっているのが特徴です。

男女それぞれに内湯が5つ、露天風呂が1つ、さらに家族で利用できる貸切風呂が2つある、お湯好きにはたまらない施設となっています。

敷地内の地下から湧き出る塩化物泉がたっぷりとたたえられた大浴場の内湯は、御影石の湯舟が中温浴槽、檜の湯舟が高温浴槽で、寝湯も高温が使われています。

泡風呂(ジャグジー)に打たせ湯と、さまざまな楽しみ方ができる湯舟のほか、水風呂も完備している充実ぶりです。

露天風呂も源泉かけ流しで、冬は雪景色を見ながら入浴できます。

利用時間は7:00~23:30までと、朝早くから夜遅くまで利用でき、23:00まで入場可能です。

これで420円はコスパ最高といえるでしょう。

さらにタオルにシャンプーやコンディショナー、ボディソープにブラシまで、必要なものがすべてセットになった手ぶらセットが何と500円ですので、このコスパなら手ぶらで行くのもよさそうです。

じゃらん

7.昭和温泉


観光スポットとして欠かせない五稜郭公園そばにあるとはいえ、住宅街にある大きな銭湯には目を引くことだろう。
そしてお湯好きなら素通りすることはむずかしい。

男女別に大浴場は5つの種類のお湯があり、それぞれに露天風呂があるというお湯好きはもちろん、それほどでもないという人も一度は入ってみたくなる施設です。

住宅街の中にあることから、入り口は入浴施設とは別のところに設けたコスパ抜群のお食事処は、地元の人たちが多く食事利用に訪れます。

ボリュームたっぷりの天丼600円は、コスパ重視派なら食べて帰らずにはいられません。

もちろん一番のお目当てであるお風呂も、檜の香りが心地よい檜風呂から泡が心地よいジャグジーに、肩こりなら試さずにはいられない打たせ湯もあります。

露天風呂もありますので、まさにお湯三昧の休日になるでしょう。

7:00~23:00まで利用でき、最終入場:22:30となっています。
これだけのお湯を堪能して価格は420円です。

さらに駐車場が無料で利用できるのも、マイカー派にはうれしいところでしょう。
しかも70台が駐車可能ですので、どこかに停められます。

タオルをはじめ、シャンプーにコンディショナー、ボディソープ、そしてブラシなどの入浴に必要な品がセットになった手ぶらセット500円と、これもコスパ抜群なうえに、タオルのみ100円というリーズナブルさも魅力です。

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8.函館健康センター 湯都里


地元の人たちの健康増進のために入浴できる施設が増えている。
こうしたところは驚きのコスパのよさと充実施設になっているかも。
ならば行くしかない。

2013年に新しく生まれ変わって充実した設備となりましたが、もともと市民には古くから馴染みのあるところでした。

生まれ変わってからは、露天風呂はもちろん、5つの異なる湯舟を満喫できる魅力満載の内湯で湯めぐりが楽しめます。

湯舟によってお湯の温度が異なり、高温風呂に中温風呂、さらに低温風呂と、自分好みの温度のお湯に浸かれるほか、超音波風呂や寝風呂などの珍しい湯舟もあり、長湯必至です。

朝4:00~7:00までは清掃時間のため利用できませんが、それ以外は24時間利用可能というのは、健康センターとしてもかなり珍しいといえます。

ただ、料金はそのために細かく分かれていて、平日は650円、土日祝特別日は750円、さらに深夜は割増料金となり、午前0時~午前4時まで1500円です。

さらに繁忙日は2000円ですので、いつが繁忙日に当たるのかは事前に問い合わせするのがベターでしょう。

いずれにしてもコスパを重視するなら平日が一番です。

じゃらん

9.湯の川温泉 清松(湯の川)


家庭的な宿にあるお風呂で日帰り入浴を楽しむ。
名湯・湯の川には数多くの宿があるから、これで宿めぐりもまた一興だ。

家庭的な雰囲気のお宿で、湯の川で宿を営んで50年になる清松は、日帰りで入浴が楽しめるとあって、旅館に宿泊している気分を満喫したいときに最適です。

家庭的なお宿ということで、小さめの浴場を想像していたら、いい意味で裏切られるでしょう。

たっぷりのお湯は源泉かけ流しで豊富な湯量のお湯は湯舟になみなみとたたえられ、あふれてきているほどです。

清潔な洗い場とゆったりと入れる広めの湯舟は、のびのびと手足を伸ばして入れます。

利用時間は12:30~20:30、400円のコスパは文句なしで、60台が停まれる駐車場無料もコスパ重視派にはうれしいところです。

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10.西ききょう 健康グランド


新鮮なお湯と聞けば、それだけで行きたくなるのがお湯好き。
しかもそのお湯を変わった湯舟で楽しめるとなれば、行かずにはいられない。

レトロな雰囲気が漂う野球グランドに隣接した建物の中には、地下から給水ポンプで汲み上げた源泉をヒュームと呼ばれる土管を湯舟に使った土管風呂に源泉かけ流しで入れているため、まさに新鮮なお湯となっているのが特徴です。

内湯、露天風呂のどちらも3つの土管風呂がつくられていて、1つに3~4人は入れる大きさですが、空いていれば独り占めもできるでしょう。

湯上がりは自動販売機が並ぶレトロな休憩室で休めますし、5:00~23:00(最終入場22:30)と朝早くから夜遅くまで利用できるのも魅力です。

珍しい湯舟で新鮮なお湯に浸かれて370円で済むのは、コスパに大変優れているでしょう。

じゃらん

市電や市バスでめぐれる距離感


都市部と湯の町のエリアが離れていないことはもちろん、町中に今でもレトロな銭湯があり、そこでも湯めぐりが楽しめることから、まさに日帰りで楽しむのが最適なのが特徴といえます。
気軽にあちこち行けることから、気が付けばお気に入りがいくつも見つかっているかもしれません。
《編集部》

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