そこで、日帰りプランで利用できるところから、もっと気軽に利用できるところまで、異なるタイプのお湯をめぐるおすすめ7選をご紹介します。
1.道の駅 伊東マリンタウン
道の駅の魅力は増すばかり。
規模の大きなところはまさにおもちゃ箱のよう。
どんな施設に出会えるかで胸が期待に膨らむ。
充実した施設が魅力の道の駅で、ここに来れば一日中でも楽しんで過ごせると言っても過言ではないほど、さまざまなアクティビティが盛りだくさんです。
ショッピングにグルメという道の駅ならではの特徴を備えつつ、さらに有料の遊覧船で観光気分が味わえる他、お湯好きにはたまらないスパまであることから、充実したお風呂タイムが楽しめます。
お風呂は大浴場に露天風呂、さらに1時間2160円で利用できる貸切風呂があり、貸切風呂のみ予約が必要ですが、空いているときなら予約なしでも利用可能です。
すべてのお風呂からは海が見渡せる、まさに絶景の中での入浴が楽しめるとあって、お湯好きにはたまりません。
シーサイドスパは道の駅の敷地の中に独自の建物として存在しており、10時~22時(入館~21時)まで利用でき、料金は1000円とリーズナブルなのもうれしいところです。
ついでに貸切風呂まで利用しても、家族みんなで1日楽しむなら、お金のかからない温泉レジャーになることでしょう。
じゃらん
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2.DHC赤沢温泉郷
女性の愛用者が多いことで知られるDHCの商品が揃っているということの珍しさ。
だからこそコスメを持たずに行ける手軽さがうれしい。
今や多くの愛用者がいるDHCのコスメが利用できるのが特徴の大浴場は、宿泊客はもちろん、日帰りで訪れる女性たちにも大好評です。
DHCの入浴剤がお試しできるDHCの湯は、ここならではの楽しみと言えるでしょう。
目の前には水平線が広がり、まるで海の中にいるかのような大パノラマが楽しめる露天風呂は、DHCプロデュースによる、極上のエンターテインメントとなっています。
遮るものは何もない目の前には太平洋が広がり、手を伸ばせばもうそこは海とあって、雄大な海を前に入浴するひとときはまさに圧巻の一言です。
大浴場にはシャンプーをはじめとするDHCのヘアケア製品があり、お風呂上りのスキンケアもすべてDHC製品となっていることから、普段からDHC愛用者は手ぶらで行けて荷物が少なくなるのがうれしいところです。
また、興味はあるけれど使ったことがないという人は、それこそすべてのDHC商品を体全体で試すことができるとあって、女性には特におすすめですが、男性ももちろん利用できます。
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3.マリンスパあたみ
名湯熱海を遊びで満喫する。
お湯に浸かってのんびりするだけじゃない楽しみ方を教えてくれる場所。
名湯熱海の湯をふんだんに使った湯遊びリゾート施設なのが特徴で、流れるプールのウォータースライダーが温水で楽しめるとあって、子供はもちろん、ちょっと年を重ねた人も久しぶりに遊んでみようかなと思えるのが、最大の魅力となっています。
一年中水着で遊べる南国リゾートは、アクティヴに静岡の温泉を楽しむにはピッタリです。
水着で入る健康温浴室は12種類の温浴スタイルでくつろぐことができ、水着を着用していることから家族やカップルなど、男女が一緒に楽しめます。
温浴室では水着を着ていることを除けば、お湯を堪能する楽しみが満載ですので、プールとは違ってくつろぎ目的での利用に最適です。
ジャグジーに打たせ湯、さらには寝湯などがあり、12種類の入浴の仕方を楽しんでいるうちに、あっという間に時間が過ぎていきそうです。
2階は男女別ゾーンとなっていることから、海を見ながら入れる広々とした大浴場は逆に水着着用禁止のため、のびのびと手足を伸ばしてお湯に浸かることができます。
お腹が空いたらレストランで食事ができますし、静岡の名産品が揃う売店では水着も売っていますので、入浴だけのつもりで来たけれどやはり遊びたいというときにも便利です。
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4.千人風呂 金谷旅館
歴史を感じさせる純和風の旅館。
宿泊せずにお湯だけを楽しむのもまた一興。
特に珍しいお風呂があるところなら。
和の雰囲気の落ち着いたところにある、これまた純和風の佇まいが歴史と風情を感じさせる旅館です。
こちらの旅館の名物が、通称千人風呂と呼ばれるお風呂で、お湯好きなら一度は見てみたい興味津々のお風呂と言っていいでしょう。
日帰り入浴は9時から利用でき、料金は800円とリーズナブルなのも魅力です。
お宿のチェックアウトが10時となっていることから、朝いちばんの9時でも宿泊客の入浴は少ないでしょうが、10時過ぎなら間違いなく空いていると考えられるため、名物の千人風呂を独り占め状態で入ることができるかもしれません。
浴槽は総檜作りの贅沢さで、まさに千人が入れるほど広々としています。
さらに圧巻なのは、総檜の湯舟になみなみと入ったお湯がどんどん洗い場にまであふれ出てくることで、豊富な湯量を体で感じる贅沢をたっぷりと味わえます。
宿泊すると、どうしても宿泊客で混雑する時間に入浴することになりますが、日帰りならむしろ誰もいない中でゆっくり楽しめる上に料金もお安くなってお得です。
静岡からその日のうちに行って帰れるなら、むしろお湯に浸かることを目的にだけ訪れたいところと言えるでしょう。
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5.接岨峡温泉会館(せっその湯)
渓谷を舞台にレジャーとお湯が楽しめる。
家族揃っての休日は、こんなところならみんな満足できることだろう。
大井川に沿って約12kmにわたって続く峻険な峡谷美を作り出しているのがV字型に切り立った接阻峡です。
川に沿って吊り橋が8つかかっており、入り口から8橋小道をめぐる散策ルートは、およそ1時間のコースとなっています。
建物の中にせっその湯と呼ばれる入浴施設があり、肌がつるつる、すべすべになる美肌の湯なのが特徴です。
さらに体全体の新陳代謝を促すことから、若返りの湯とも呼ばれており、女性にとっては特にうれしい泉質と言えるでしょう。
食事ができる施設もあり、昼食で特に人気なのが地元の食材を使って作る旬の野菜の天ぷらそば定食と天ぷらうどん定食、さらに炊きたてを楽しめる釜飯定食から、子供に人気のとんかつ定食に、新鮮な赤魚の煮魚定食までメニューも豊富とあって、家族揃って休日を存分に楽しめます。
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6.足柄浪漫館
漢字で書くとさらに魅力あふれるのがロマン。
どんなロマンが待っているのか楽しみだけれど、そこに温かなお湯があると尚いい。
東名高速道路足柄SA下りにある施設で、癒やしをコンセプトに作られたのが特徴です。
癒やしに欠かせないのがお風呂ですが、こちらにはあしがらの湯があり、高速道路を走ってきたドライバーはもちろん、長時間車に乗っていた人たちすべてを癒やしてくれます。
ファミリーやカップルで遊べる施設が充実していることから、ここへ来ることを目当てに訪れる人も多いくらいです。
あしがらの湯はそれほど広いというわけではないものの、二つの浴槽がL字型に配置されており、適度に距離を取って他の人と入浴できます。
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7.時わすれ開華亭
静岡の名所と言えば浜名湖。
その畔にたつ眺望のよい旅館でお湯だけを楽しむ。
これもまた贅沢の極。
男女それぞれ7種類のお湯が楽しめる開華乃湯(はなのゆ)は、大浴場レインボー風呂に露天風呂、さらに気泡の湯や打たせ湯、寝風呂に冷泉桧の湯など、どれも気になるお風呂ばかりです。
さらにサウナもありますので、体の中の老廃物を出すにはもってこいとなっています。
お湯をたっぷりと堪能したら、昼食付プランを複数用意していますので、手ぶらで温泉を楽しめる上に予算に合わせてお料理を選ぶことで、お腹も満たされて大満足間違いなしの日帰り休日が楽しめるのが魅力です。
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地元だからこそ行かないのはもったいない
他府県から魅力を感じて訪れる人が多いだけに、地元だから逆に行けない、あえて行かないということはどこででもあることですが、これだけ魅力あるお風呂が楽しめるとわかれば、行かないのはもったいないと言えます。
地元だからこそたくさん回れるメリットを活かし、休日はお湯でまったりがおすすめです。