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日帰りで行けるコスパ重視の群馬県の日帰り温泉10選!

群馬県はまさに名湯の宝庫と言ってもいいくらい、たくさんの温泉があります。

温泉 関東
日帰りで行けるコスパ重視の群馬県の日帰り温泉10選!
  • 日帰りで行けるコスパ重視の群馬県の日帰り温泉10選!
その中でも日帰りで行ける上に、コスパ抜群という入浴施設を10ヵ所に絞って厳選してみました。
これで毎週末の休日が癒されることになるでしょう。

1.上の湯(四万)


地元の人たちがずっと守ってきた湯。
守らなければという強い決意がある湯とはどういうものなのか。
肌で実感してみたくなる。

昔から地元の人に親しまれてきた風共同浴場のため、9:00~15:00の間、なんと、入浴料無料で利用することができます。
地元の人たちによって、このお湯に入ってもらいたいという気持ちから、一般開放を続けるための努力が行われているとあって、入浴料としていくらとは決められていないものの、寸志は受け取ってもらえます。

風情のある和風建築の佇まいの共同浴場はレトロな気分にさせてくれるとあって、寸志としていくらか置いていくのが、お湯好きとしてのマナーや心配りと言え、喜んで受け取ってもらえることでしょう。

浴槽は一つだけで、内湯には仕切りが施されていますので、男女別で女性も安心して入ることができます。

露天風呂はありませんが、きちんと清掃された清潔感あふれる内風呂には無色透明のお湯がたっぷりと入っています。

泉質はナトリウム・カルシウム-塩化物・硫酸塩温泉で、昔から神経痛や慢性皮膚病、切り傷などへの効能があるとされてきました。

入浴料無料なだけに、寸志をいくらにするかはさておき、運営には苦労が伴うことを考えると、何度も足を運んで尽力に応えたくなりそうな施設です。

じゃらん

2.河原の湯(四万)


群馬の名湯・四万の街で堪能する非日常の空間での入浴。
これぞ自然の中に抱かれて過ごす湯の中での極楽のひと時。

群馬の名湯・四万のお湯が沸きだす街で、四万川と新湯川が合流する荻橋の下にある施設です。
石造りの建物が河原のそばにひっそりと佇んでいて、まさに秘湯という雰囲気に満ちあふれています。

特徴のある半円形の建物の中にある浴場に足を一歩踏み入れると、そこはまるで洞窟のようで、非日常の空間の中でお湯に浸かるという、秘湯ならではの醍醐味が味わえるのが特徴です。

ナトリウム・カルシウム-塩化物・硫酸塩泉の泉質は慢性皮膚病や運動麻痺、切り傷といった効能の他、虚弱児童にも良いとされていますので、子どもと一緒に入浴することで、子どもにとっては探検気分を味わえるウキウキした時間になりそうです。

地元の人たちの運営によって9:00~15:00まで、入浴料無料で入ることができます。

このコスパ抜群で入れるのはひとえに地元の人たちの努力あってのことですので、寸志を置いて帰りたいところです。

じゃらん

3.大滝乃湯(草津)


名湯・草津を手軽に気軽に楽しむ。
それが日帰りならではの良さ。
名湯がひしめく群馬だからこそできる贅沢。

名湯で知られる草津の湯を楽しむのにおすすめの施設で、標高1200mの高原にあるのが特徴です。

豊富なお湯が沸きだす源泉は、昔から名湯の誉れが高い抜群の泉質です。
草津の湯が名湯と言われる理由はいろいろありますが、その中の一つに強力な殺菌力があります。

この名湯を源泉から直接引き込んだ100%源泉かけ流しのお湯を楽しめる湯舟は、大浴場と露天風呂、それに合わせ湯という異なる3つのお風呂で堪能できます。

草津の湯と言うと高温で知られますが、こちらでは水で薄めていないのが特徴で、さらに循環させずに常に湯舟からたっぷりとお湯をあふれさせている源泉かけ流しは、見ていて何だかもったいない気持ちになるくらいです。

それだからこそ、お湯をあふれさせながら湯舟に浸かるという、家では味わえない贅沢な入浴が楽しめます。

露天風呂には温泉が滝になって流れ落ちるという趣向が凝らされていて、いつまでも入っていたくなることウケアイです。

9:00~21:00まで利用しており、名湯と贅沢なお湯をたっぷり楽しんで800円はコスパにも大満足できます。

じゃらん

4.西の河原露天風呂(草津)


広い敷地の中で広々とした露天風呂に入ってみたい。
お湯好きなら一度は思ったことがあるだろう。
実際に経験したらもう一度来たくなること間違いなし。

2200平方メートルもの広大な敷地面積もさることながら、さらにそこに500平方メートルという大きな浴槽を作っているのがこちらの特徴です。

さらに、その大きなお風呂は、名湯の誉れ高い草津の湯を贅沢にあふれさせた源泉かけ流しとなっているため、大変衛生的なことから安心して入浴できます。

さらにうれしいことに、四季折々の景色を眺めながら入れる露天風呂となっていて、自然の中に囲まれて湯に浸かっていると、湯舟に浸かっているというよりも池の中にいるかのような、露天風呂の中でも滅多に味わえない究極の解放感に浸ることができると言えるでしょう。

名湯だけあって、その泉質には神経痛や関節痛、うちみにやけどの他、慢性消化器病や病後の回復期にも最適です。
さらに女性にうれしい慢性婦人病への効能など数え切れないほどたくさんの効能があるのは、成分が非常に強いためです。

リフレッシュできること間違いなしのお湯ではありますが、成分の強さから急性疾患や熱性疾患があるとき、さらに妊娠中の女性は入浴を控えた方がいいお湯でもあります。
健康状態は申し分ないけれど、毎日の仕事でお疲れという人には最適です。

7:00~20:00まで利用でき、12月1日~3月31日は9:00~となっています。
500円で入れる未体験の広さの露天風呂は、コスパも抜群と言えるでしょう。

じゃらん

5.つつじの湯(嬬恋高原)


高原の中でお湯に浸かる。
涼やかな風に吹かれながらの入浴はいつまでも浸かっていられそうな、そんな癒しのときを与えてくれる。

2004年にリニューアルオープンし、きれいになった立ち寄り湯が楽しめる施設です。

和の情緒あふれる檜を使った浴槽の檜風呂は、ゆったりとした落ち着いた気分にさせてくれます。
さらに冷泉風呂といった珍しいお風呂もあり、効能あるお湯に浸かるという楽しみを堪能させてもらうことができるとして人気です。

リニューアルしたことで楽しみ方の範囲も広がり、専用の浴衣を着て石の上に横たわる一風変わった寝転びサウナ・せせらぎの湯は、天然石を使っており、この天然石が持つ遠赤外線効果によって、身体が芯から温まるのが特徴です。

さらに、ツボ刺激もできますので、デスクワークでコチコチに固まった筋肉を温めることによってほぐし、肩こりや腰痛といった現代人のお悩みを解消してくれる他、内臓の調子をよくするといった効能もあり、ぜひとも体験してみたいものです。

館内にあるすべての施設は時間制限なく10:00~22:00の間ならいつまででも利用できるところもうれしく、オープンと同時に入れば何度もお風呂に入ることもできますし、寝転びサウナで余りの気持ちよさに寝てしまっても大丈夫です。

1日お湯三昧の休日を過ごして1100円は、その充実した施設とコスパを考えると文句なしと言えます。

じゃらん

6.いこいの湯(猿ヶ京)


知る人ぞ知る名湯と言われるところは、できれば知られたくないお湯のはず。
だからこそ知ってしまったらどうしても行きたくなる。
これ、人情。

湯の街としてにぎわいを見せるところからは少し離れたところにあり、周囲は閑静な雰囲気に満ちあふれている、名湯・猿ヶ京の湯を楽しめる唯一の共同浴場となっています。

古民家の材木を使用して建てられた建物は、シンプルであることの良さを存分に感じさせてくれる風情ある佇まいとなっていて、いかにも共同浴場というレトロな雰囲気が非日常を感じさせてくれるところも魅力です。

源泉100%のかけ流しとなっていて、湯舟からは常にお湯があふれ出しているという、何とも言えない贅沢なお風呂のため、湯舟に足を踏み入れた瞬間から湯舟に身を浸すまでの間、お湯が流れ出ていく感触を味わうことができます。

自宅のお風呂では絶対にできない贅沢な入浴ができるというだけでも、訪れる価値は十分です。
無色無臭のきれいなお湯は、カルシウム・ナトリウム-硫酸塩泉で、神経痛や冷え性・疲労回復に効能があるとされていることから、お疲れ現代人が週末に訪れるにはピッタリでしょう。

知る人ぞ知る名湯と言え、一度でも来たなら、できればあまり多くの人に知られて混雑してほしくないと思ってしまうほどの魅力ある立ち寄り湯は、10:00~22:00で利用でき、入浴料300円はコスパにも文句なしです。

なお、22:00で施設は閉められますので、それまでに出なければならない点は注意が必要です。

じゃらん

7.まんてん星の湯(猿ヶ京)


満天の星空を見上げる。
そんなことが夢物語になった都会に住んでいるなら、星空を見上げながら湯に浸かることがどれだけ贅沢か身に染みることだろう。

まんてん星の湯という名は、天気の良い夜の空には満天の星がきらめいて見えるのと共に、敷地内に咲く満天星と書いてどうだんつつじと読むツツジが咲くことから名付けられています。

谷川連峰と赤谷湖を望む猿ヶ京にある日帰り湯が楽しめる施設には、大自然に囲まれた野趣あふれる大露天風呂があり、目の前には手を伸ばせば届きそうなほど近くに赤谷湖が見えます。

お湯に浸かっていると、まさに湖の中にいるかのような一体感を味わうことができるため、自然の中にいることをひしひしと実感できる、まさに非日常の体験ができるのが醍醐味です。

薬湯を使っている内湯があり、健康になったような気になれるのもうれしいですし、サウナと水風呂も完備していることから、デトックスにも最適となっている充実の施設は、自然の音に囲まれながらしばし都会の喧騒から逃れられる、貴重な場所と言えます。

10:00~21:00(最終入館20:00)まで利用可能で、3時間で650円か、5時間で850円かのどちらかから選べる料金システムとなっています。
どちらを選んでもコスパには文句なしでしょう。

じゃらん

8.湯テルメ・谷川(谷川)


充実した入浴施設に行く。
それには日帰りが一番。
1日楽しんで自宅に戻って休むことで充電完了できるから。

異なる3つもの泉質の源泉を持つ充実した施設のため、オープンと同時に入って1日過ごすのがおすすめです。
夏は登山客が、冬はスキーを楽しんだスキー客が気軽に訪れるとあって、肩の凝らない気楽な雰囲気も魅力となっています。

谷あいの美しい風景と、谷川のせせらぎを聞きながら露天風呂に入ることができ、四季折々で移ろいゆく景色の中でお湯に浸かっていると、しばし悩みを忘れてぼんやりと過ごせます。

自然に抱かれて森林浴が楽しめるので、癒しを求める人には最適です。

さらに館内には売店や休憩室もあるため、9:00~20:30(入場は~20:00)(1~3月中旬は10:00~)の利用時間の間、ゆったり過ごして550円はコスパにも大満足です。

じゃらん

9.花咲の湯(花咲)


花が咲く。
寒いところでは特別な意味を持つ。
そんな名前がついたお湯に浸かれば、心の中に埋もれていた花も咲いてくれそうな気がする。

360度のパノラマが広がる中に建つ美術館風のモダンな建物には、四季折々の花が咲き誇ります。

ロックガーデン風の露天岩風呂に内湯とサウナがある風の湯と、イングリッシュガーデン風の露天風呂に、同じく内湯とサウナを備えた香の湯があり、男女が日替わりで入れ替わるため、2度は訪れることになるでしょう。

露天風呂から見る美しい景色はもちろんのこと、2階には眺望テラスが作られていて、ここから見える山並みの美しさは必見です。

施設内にはお食事処が2ヵ所あり、地産地消で提供される手作りのお料理が楽しめます。

10:00~21:00(11~3月は~22:00)のうち、3時間の滞在で500円は、異国情緒も楽しめるとあってコスパ抜群です。

じゃらん

10.伊香保露天風呂(伊香保)


忘れてならない名湯伊香保が露天風呂で楽しめる。
ここは外せない名湯だけに、気軽に行けるのがうれしい。

名湯で知られる伊香保の湯は、なんと2000年も前から湧き出ていると言われていて、ここは外すわけにはいきません。

万葉集東歌に9首も詠まれていることから、新元号にちなんで訪れるのもいいかもしれません。

伊香保神社の450mほど先に源泉が湧き出ていて、その隣に露天風呂が作られています。

四季折々の自然の中、名湯を露天で楽しむことができるので、天気の良い日を選んで訪れるのがおすすめです。

神経痛や切り傷に効能があり、肥満症にも効能があるとされる源泉を飲むことができる飲泉所があるため、ダイエットしたい人には気になるところでしょう。

9:00~19:00(10~3月は10:00~18:00)で利用でき、450円のコスパの良さも魅力です。

じゃらん

〇まとめ〇
1週間の疲れをほぐしに行けるコスパ抜群のお湯がずらり


1週間の仕事の疲れをほぐしに、週末に出かけるのが楽しみになるほど、コスパ抜群の入浴施設がたくさんあります。
それぞれに泉質も違えば、施設の雰囲気や充実度も違うことから、お湯に浸かるのはもちろん、その他にもいろいろな楽しみ方ができるのが、群馬の日帰りのいいところです。
《編集部》

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