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湯河原の宿「The Ryokan Tokyo YUGAWARA」でみかん三昧フェア2026、廃棄予定みかんの湯やご当地スイーツも

湯河原温泉の「The Ryokan Tokyo YUGAWARA」が10月10日から12月17日まで「みかん三昧フェア2026」を開催。規格外みかんを使った湯船やオリジナルメニュー、みかん狩り参加者への割引特典もそろえる。

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The Ryokan Tokyo YUGAWARA「みかん三昧フェア2026」
  • The Ryokan Tokyo YUGAWARA「みかん三昧フェア2026」
  • 規格外みかんを浮かべた「みかん風呂」
  • 湯河原みかんを使ったオリジナルメニュー
  • 相模灘を望むみかん農園
  • The Ryokan Tokyo YUGAWARA館内の様子
The Ryokan Tokyo YUGAWARA「みかん三昧フェア2026」

神奈川県湯河原町の温泉旅館「The Ryokan Tokyo YUGAWARA」(TRT)が、2026年10月10日から12月17日まで「みかん三昧フェア2026」を開催する。運営するのは埼玉県ときがわ町の株式会社温泉道場で、湯河原みかんの狩りシーズンに合わせ、浸る・狩る・食べるの三拍子でみかんを満喫できる企画をそろえた。

目玉は規格外みかんを活用した「みかん風呂」だ。実割れや不揃いを理由に廃棄されがちな果実を湯船に浮かべ、農家の労苦に報いる狙いがある。あわせて地元産みかんを使ったオリジナルメニューを提供し、日帰り入浴施設の利用客も味わえるようにした。秋の行楽シーズンに合わせ、宿泊と日帰りの両方で楽しめる構成にしている点も特徴だ。

規格外みかんを浮かべた「みかん風呂」

みかん風呂と農家支援の視点

みかん風呂で使われるのは、食卓に届く前に規格外として弾かれてしまう果実だという。見た目や大きさが基準に満たないだけで廃棄される農産物は各地で課題になっており、TRTの取り組みはその一端を温泉体験として還元する試みといえる。開催日はTRT公式サイトで告知される予定だ。果実を眺めながら湯に浸かる体験は、季節感を演出するだけでなく、廃棄されるはずだったみかんの使い道を客に伝える機会にもなっている。

湯河原みかんを使ったオリジナルメニュー

オリジナルメニューの内容と価格

フェア期間中、TRT内カフェでは11時から20時まで湯河原みかんを使ったメニューを提供する。懐かしの冷凍みかんがごろっと入ったクリームソーダは780円、みかんを使ったカクテルも同じく780円。湯河原みかんとレアチーズのケーキは1,080円、ドリンクをセットにすると1,500円になる。みかんのおつまみてんぷらは550円、みかん醤油ソースで味わうチキンソテープレートは1,680円と、甘味からしっかりした食事までそろえた構成だ。これらのメニューは、TRT内の日帰り温泉「おふろcafe HITOMA」を利用する客も楽しめる。

みかん狩り参加者への割引特典

湯河原みかん狩りに参加した客がTRTを訪れると、狩りの写真やお土産のみかんを持参することで、みかんメニューが10%引きになる。対象は日帰り客・宿泊客のどちらも含まれ、みかん狩りとTRT滞在を組み合わせた秋の周遊を後押しする内容だ。飲食のみの利用でも割引が適用されるため、宿泊予定がない日帰り客にとっても足を運びやすい設計になっている。みかん狩りとカフェ利用をセットで楽しむ客が増えれば、地域の観光消費を面で広げる効果も見込めるだろう。

相模灘を望むみかん農園

湯河原みかん狩りの見どころ

みかん狩りの舞台は相模灘を望む山の中腹に広がる農園で、期間は10月10日から12月17日まで。奥湯河原から箱根にかけての山々が紅葉で色づく時期と重なり、たっぷり日光を浴びて育った湯河原みかんは甘みが強いと評判だという。詳細は湯河原温泉観光協会の公式サイト( https://www.yugawara.or.jp/sightseeing/701/ )で確認できる。紅葉狩りとみかん狩り、そして温泉を一度に楽しめる点が湯河原ならではの秋の魅力だ。

おふろcafe HITOMAで過ごす日帰り時間

TRTに併設する日帰り入浴施設「おふろcafe HITOMA」は、温泉に入るだけでなく、インク作り体験や温泉カフェ、ショップなど旅の合間に立ち寄れるコンテンツをそろえている。宿泊せずとも気軽に利用できるため、湯河原みかん狩りの前後に立ち寄り、温泉とみかんメニューを短時間で楽しむ使い方も想定される。日帰り温泉としての利便性の高さは、みかん三昧フェアの割引特典とも相性がよい。

The Ryokan Tokyo YUGAWARA館内の様子

プラン詳細・料金・予約先

みかん三昧フェア2026の提供期間は2026年10月10日(土)から12月17日(木)まで。みかんメニューの提供時間は11時から20時で、提供場所はTRT館内のカフェとなる。価格は前述の通りクリームソーダ・カクテルが780円、みかんとレアチーズのケーキが1,080円(ドリンクセット1,500円)、てんぷらが550円、チキンソテープレートが1,680円で、いずれも税込表示だ。宿泊プランや日帰り入浴の予約、フェアの最新情報はTRT公式サイト( https://www.theryokantokyo-ofurocafe.com/ )で案内される。

施設概要・アクセス情報

The Ryokan Tokyo YUGAWARAは神奈川県足柄下郡湯河原町宮上742に位置する温泉旅館である。原稿執筆に集中できる「大人の原稿執筆パック」や、心身をいたわる「御自愛パック」など、従来の旅館像にとらわれない滞在プランを展開しているのが特徴だ。館内には日帰り入浴施設「おふろcafe HITOMA」を併設し、インク作り体験や温泉カフェ、ショップなど、旅の合間に立ち寄れるコンテンツもそろえている。公式サイトは https://www.theryokantokyo-ofurocafe.com/ 。

温泉地の概要・歴史

湯河原温泉は万葉集にも詠まれるほど歴史が古く、夏目漱石や芥川龍之介といった文豪に愛された湯として知られる。泉質は塩化物泉・単純温泉・硫酸塩泉で、神経痛や筋肉痛、関節痛、疲労回復、健康増進などに効果があるとされる。塩分を含む泉質は体の芯まで温まりやすく、湯冷めしにくいとも言われ、秋から冬にかけての行楽シーズンに向く温泉地だ。相模灘と箱根連山に囲まれた立地から、紅葉やみかん狩りなど自然と一体になった観光資源も豊富にそろう。文豪たちが長逗留して執筆に励んだ土地柄は、TRTが掲げる「原稿執筆パック」の着想にも重なる。

運営会社・背景情報

The Ryokan Tokyo YUGAWARAを運営する株式会社温泉道場は、埼玉県比企郡ときがわ町玉川3700に本社を置き、代表取締役は山崎寿樹が務める。設立は2011年3月、資本金は5,000万円。同社は株式会社ONDOホールディングスの傘下企業で、グループには温泉道場のほか株式会社Kii company、株式会社さかなと、株式会社埼玉武蔵ヒートベアーズを傘下に置く。ONDOホールディングスは「地域を沸かす」を掲げ、新たな価値創造や地域活性化、人材育成への貢献を目指して活動している。公式サイトは https://ondoholdings.com/ 。

秋の湯河原を楽しむ選択肢として

温泉、紅葉、みかん狩りという湯河原の秋の資源を一つの滞在に束ねた企画であり、日帰り客も参加できる間口の広さが特徴といえる。規格外みかんを活用する視点は、地域の農産物と観光を結びつける取り組みとしても注目される。フェアの詳細や最新情報は、TRTの公式サイトで随時案内される見込みだ。湯河原に足を運ぶ理由が一つ増えたことで、宿泊・日帰りを問わず秋の観光需要を取り込む狙いがうかがえる。

《編集部》

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