そんな遊びの中に気軽に立ち寄れる日帰り温泉スポットも多くあり、遊び疲れた体を癒やしてくれます。
アクティヴに遊んでひと汗かいたときにもおすすめの、気軽に立ち寄れる温泉を7選に絞ってご紹介します。
1.秩父温泉 満願の湯
お湯には何らかの願いや思いが込められて名付けられていることが多い。
満願とはすべての願いが叶うこと。
お湯に浸かっているとそれも現実と感じる。
自然あふれる中にある、落ち着いた和風の建物は、門構えを通って施設の中に入っていく造りとなっていて、入り口近くには赤いポストが立っており、懐かしい風情を感じさせてくれます。
目の前に満願滝が眺められる自然に囲まれた自慢の黄金の湯をはじめ、長瀞にある宝登山が見えることから名付けられた宝登の湯は、黄金の湯と似たような石造りの湯舟となっているものの、二つの浴場はどこか異なる趣があり、どちらにも入ってみたくなることウケアイです。
露天風呂からは勢いよく流れる満願の滝の音が聞こえ、都会の喧騒に慣れた耳に心地よく響くことから、いつまでも浸かっていたくなる、そんな気持ちの良いお湯が楽しめるところです。
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2.秩父小鹿野温泉旅館 梁山泊
ゆったりとした大きなお風呂もいい。
けれど貸し切り風呂ならもっといい。
家族と一緒に久しぶりにお湯に浸かる幸せなひとときが味わえるのだから。
旅館の昼間の時間を日帰りで利用できるため、館内にある貸し切りの内湯と風呂と露天風呂の両方を、家族や大切な人とプライベートで楽しめるのが魅力です。
内湯は家族だけで入るには十分な広さがありますし、露天風呂は自然豊かな緑に囲まれていて、澄んだ空気の中でお湯に浸かれます。
竹林と渓流を目の前に見ながら露天風呂に入れるとあって、風に吹かれた笹がさやさやと鳴る音や、渓流の水が涼やかに流れていく音など、自然の中でしか聞くことのできないハーモニーに癒やされながら、お湯に浸かってまったりできます。
窓の外には緑が見える落ち着いた和室で、野趣あふれるお料理を提供してくれます。
お湯に浸かってのんびりした後は、時間が許すまでお部屋でゆっくりと食事を楽しみ、一息ついてから帰ることができる、お湯と食事とゆっくり流れる時間を目的に訪れられる場所なのが魅力です。
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3.香り豊かな花のおもてなし 須崎旅館
花の豊かな香りはいつも心を慰めてくれるもの。
そんなかぐわしい花の香りに包まれながら湯に浸かる。
これぞ極上のひととき。
新しさの中にレトロな雰囲気が漂う館内は、どこもかしこもふんだんに木が使われ、やさしい暖色の照明がさらに柔らかな雰囲気の空間を作り出しています。
館内の至るところに花が飾られ、花を愛でながら館内を巡っていると、レトロな印象がもたらす効果から、リラックスしてくるのがわかります。
アンティークな品々と本物の囲炉裏は、宿の長い歴史の中で活躍してきたものばかりで、館内を見て回るのも楽しみです。
15時から21時まで、男女別の広々とした大浴場を利用でき、入浴料は600円とお手頃なのもうれしいところです。
湯上がり後にくつろげる空間は、椅子に座ることもできれば、落ち着いた和室が仕切られた空間で作られていますので、利用客が少なければ畳の上でごろりと寝そべって休むこともできるかもしれません。
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4.二百年の農家屋敷 宮本家
二百年という長い年月は歴史の教科書の中の世界。
現実にあったとはなかなか思えない世界が目の前に広がり、そこに自分がいるという不思議さ。
二百年の歴史を持つ農家屋敷には、囲炉裏があってその周りで食事が楽しめます。
農家といえども屋敷という名前が付いているだけあって、昔ながらの素朴な佇まいの建物ながら、どこか立派な雰囲気が感じられます。
現代の住まいや建物にはない魅力と設備が詰まっていることから、建物内を見て回るのも楽しみの一つです。
二百年の歴史の中で長く利用されてきたであろう、五右衛門風呂が体験できるのも、新鮮かつ貴重なものとなるでしょう。
十二代当主が力士だったことから、利用可能な姉妹館の「宮本の湯」の大浴場は珍しい土俵露天風呂となっており、野趣あふれる岩づくりの露天風呂も楽しめます。
昼食付きから、昼食と夕食の二食付きプランまで、充実した日帰りでの湯浴みが楽しめるところもおすすめです。
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5.こまどり荘
自然豊かな中だからこそ楽しめることがある。
釣りに登山、森林の散策。
どれも魅力的だがこれにお湯が加われば言うことなし。
彩の国ふれあいの森の中に作られた、木のぬくもりがほっこりとした気分にさせてくれることまちがいなしの入浴が楽しめる施設です。
森林散策やバーベキュー、釣りなどさまざまなアクティビティの拠点となるスポットの中に、お風呂に入ってリラックスすることも含めて楽しめます。
自然の中で体を動かして遊び、汗をかいた後にお湯に浸かることもできれば、自然の美しい景色が眺められる浴場でお湯に浸かってのんびりし、心と体をリフレッシュすることもできます。
子供たちは自然の中で遊びまわって、ひと汗流すのにお湯に浸かり、アクティヴに遊ぶのは遠慮したいという年を重ねた人は、ひたすらお湯に浸かってのんびりするといった具合に、それぞれに適した湯浴みが楽しめることから、三世代で出掛けるレジャー先としても最適です。
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6.道の駅 大滝温泉 遊湯館
人気の道の駅。
ご当地ならではの物産品を買い求め、ここでしか味わうことができない新鮮料理に舌鼓を打つ。
それにお湯が加わればまさに鬼に金棒。
リーズナブルな料金で、地元で採れた食材を買い求めることができたり、ご当地食材を使って提供される料理も、新鮮でたっぷりの量が食べられるのに驚くほどお安かったりと、今、人気を集めている道の駅の人気をさらに増しているのがお風呂に入ってまったりと過ごすという要素です。
こちらの道の駅にも美しい自然を眺めながら入れる、野趣あふれる岩づくりの浴槽の浴場があり、ドライブの途中で寄るのはもちろん、道の駅に行くことを目的にしても十分楽しめる施設となっています。
岩風呂だけでなく檜で作った浴槽の檜風呂もあり、サウナも完備しています。
10:00～20:00の間で利用でき、入館料は700円で、お風呂から上がったらおいしい食事ができるのも楽しみです。
泉質はとろみがかった美肌の湯のため、お風呂上りの肌がツルツルになるのも好評の理由です。
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7.吉田元気村
遊ぶなら最新テクノロジーが詰まったテーマパークもいい。
けれど忘れてしまった思い切り体を動かして遊ぶ楽しさは自然の中でしか味わえない。
お湯が共にあれば存分に遊べる。
通年使用できるコテージの他、広いスペースが取られていることから、テントで寝泊まりして楽しみたい人に人気です。
炊事施設の他にお風呂も完備されていて、日帰りで遊ぶのであれば、お湯に浸かってさっぱりしてから帰ることができます。
マウンテンバイクのレンタルをしていますので、自然の中をひたすら無心で漕いで走れば、日ごろの悩みも吹き飛びそうですし、クライミングウォールや川遊びをすることもできます。
また、足湯もあり、この足湯はバイオマス発電を利用しているのが特徴です。
豊かな自然に囲まれた中に作られた浴場は広々としており、窓が大きく開くことから、半露天風呂気分も満喫できます。
入浴時間は1時間となっていますが、1時間たっぷりお湯を楽しむつもりなら、開け放した窓から入る爽やかな風にほてった体を冷ましつつ、また温かいお湯に浸かるといった具合に、普段の忙しい入浴とは違って、心行くまでお湯に浸かる贅沢が楽しめることでしょう。
じゃらん
レジャーを楽しむ中にお湯に浸かってのんびりは外せない
さまざまな場所、さまざまなお湯が楽しめることがわかった秩父へのレジャーの際は、ひと風呂浴びてさっぱりしてから帰るのがおすすめだということがわかりました。
もちろん、お湯に入りに行くのを目当てに行くのも醍醐味の一つと言えます。
