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奈良でコスパの良い日帰り温泉12選

法隆寺や東大寺大仏殿など奈良には世界遺産や国宝が数多くありますが、市内をはじめ十津川や吉野には温泉を楽しむことができる場所もたくさんあります。

温泉 関西
奈良でコスパの良い日帰り温泉12選
  • 奈良でコスパの良い日帰り温泉12選
ここでは日帰りで入浴することができる人気のスポットをご紹介しますので、お出かけの際の参考にしてみてはいかがでしょうか。

1.山鳩湯


「山鳩湯」は吉野山の桜や吉野杉の産地として知られる吉野にある一軒宿です。
大迫ダムのダム湖のほとりにぽつんと建っています。

この地域は江戸時代から湯治場として人気がありましたが、ダム建設の煽りを受けてダム湖の底に沈んでしまいました。

しかし、ボーリングによって150mまで掘り進めたところでお湯が湧き出して、再び入浴できるようになりました。

湧き出すお湯は炭酸重曹泉と呼ばれる石灰質を豊富に含んでいるのが特徴です。

杉丸太で作られた浴槽には石灰や炭酸カルシウムが何層にも付着していて、まるで岩風呂に入っているかのようなゴツゴツした感触があります。

色は茶褐色で濁りが強く、スベスベとした肌触りの滑らかなお湯です。

浴槽からはダム湖を一望することができます。

ぬるめのお湯なので絶景を楽しみながらゆっくりと入浴することができます。

こちらでは宿泊だけでなく立ち寄り湯の利用も可能です。

入浴料は大人が800円、子供が400円です。

お肌の調子が気になる方や神経痛・冷え性などにお悩みの方におすすめです。

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2.姫石の湯


「姫石の湯」は三重県との県境にある御杖村にある大自然に囲まれた入浴施設です。

伊勢本街道が通っていることから伊勢神宮へ向かう途中に立ち寄る観光客も多く、人気のスポットになっています。

また、室生赤目青山国定公園に指定されている三峰山は白ツツジや霧氷など四季を通じて美しい景色を楽しむことができるため、登山やハイキングを楽しむ人も多く訪れます。

こちらの施設はお風呂の種類が豊富です。

三峰山の景色を楽しみながら入浴できる開放的な露天風呂や木と石を貴重とした2つの大浴場、さらに壺風呂・樽風呂・打たせ湯・サウナなどが揃っているので、いろいろな楽しみ方ができます。

バリアフリーの介護風呂もありますので、体の不自由な方も安心して入浴することができるでしょう。

お湯は中性の単純泉で「美肌の湯」「ぬくもりの湯」と呼ばれる優しい泉質が特徴です。

女性特有の病気に効果があり、かつてこのお湯に浸かった倭姫命(ヤマトヒメノミコト)の病気が改善したという伝説もあるほどです。

施設内には80畳の広い休憩室があり、お風呂上がりもゆったりと過ごすことができます。

食事処では地元の旬の味を味わうこともできるので、こちらを目当てに訪れてみるのも良いでしょう。

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3.お亀の湯


「お亀の湯」は大阪から車でおよそ2時間の場所にある曽禰高原の麓に建つ入浴施設です。

周囲は一面ススキに覆われた豊かな自然が残り、遊歩道が整備されていることからハイキングに訪れる人でにぎわいます。

また、赤目四十八滝や室生寺など桜や紅葉を楽しむことのできるスポットも近くにある人気のスポットです。

お亀の湯というユニークな名前は亀山という地名と、この地に伝わるお亀という女性の悲しい物語が由来だと言われています。

こちらには木の香漂う「木の浴室」と野趣あふれる石造りの「石の浴室」の2つの露天風呂があります。

木の浴槽からは曽禰高原の大パノラマを、石の浴室からは兜岳や鎧だけの勇壮な姿を一望することが可能です。

2つのお風呂は週替りで男性・女性が切り替わります。

お湯は曽禰高原の麓に湧き出す源泉から引き込まれた源泉かけ流しです。

濃度の高い炭酸水素塩泉で入浴後はお肌がしっとりスベスベになります。

食事処やパン工房、おみやげ屋も併設されているので、お風呂の後も楽しみながら過ごすことができるでしょう。

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4.梅の郷 月ヶ瀬温泉


奈良と京都、三重の県境に近い月ヶ瀬にある入浴施設です。

月ヶ瀬は1922年に日本で初めての名勝地に指定された梅の名所でもあります。

五月川の両岸にはたくさんの梅の木が植えられていて、春先になると非常に美しい景色を見せてくれます。
この時期に是非訪れてみたい温泉です。

こちらの宿には地下1,200mから湧く自家源泉があります。

弱アルカリ性の無色透明のお湯で、疲労回復や美肌に優れた効果が期待できます。

大浴場は「茶の湯」「梅の湯」の2つで自然光がよく入る開放感のある作りが印象的です。

ドライサウナも設置されていますので日常の疲れやストレスをリフレッシュすることができるでしょう。

露天風呂は岩造りで深さが70cmと十分なので、肩までしっかりと温まることができます。

隣には100%源泉かけ流しのお湯を楽しむことができる信楽焼きの壺湯もあります。

吐出温度が30度前後の低温ですので、冷温交互浴を楽しんでみるのもおすすめです。

露天風呂を出て階段を上がっていくと展望露天風呂があります。

非常に見晴らしが良く、お湯に浸かりながら伊賀盆地を一望することができます。

入浴だけなら600円ですが、夕食とセットになったお得なプランもあるのでコスパの良い旅を楽しむには最適なスポットと言えるでしょう。

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5.湯元 宝の家




吉野山は国内でも有数の桜の名所として知られ、標高の低い上千本から中千本、下千本、奥千本へと季節の移ろいとともに長く桜を楽しめるスポットです。

ここで紹介する「湯元 宝の家」は中千本公園の中にある人気の宿で、「一目千本桜」とも言われる素晴らしい絶景を堪能することができます。

桜をより楽しみたいのなら露天風呂から眺めがおすすめです。

こちらの宿には「阿吽の湯」という2つの展望風呂があり、上千本と下千本を見下ろす位置から桜を堪能することができます。

お湯は二酸化炭素を含んだ炭酸水素塩泉で、色は透明に近いですが若干白っぽいのが特徴です。

美肌効果のある「美人の湯」は温度がやや低めで、景色を眺めながら長時間浸かっていることができます。

立ち寄り湯であれば1,000円で利用することができ、とてもリーズナブルです。

入浴だけでなく昼食とセットのプランもあります。

地元で取れた鮎の塩焼きやイノシシを使った牡丹鍋、吉野葛を使用したデザートなど旬の食材を使用した豪華な会席料理を楽しみましょう。

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6.あきののゆ


宇陀市は大和高原の南端にある、四方を山に囲まれた高原都市です。

古くは貴族の狩猟地だった地域で、その後は秋山氏の城下町として発展してきました。

この宇陀市にある入浴施設が「あきののゆ」で、宇陀の地下1300mから湧き出す源泉を使用した源泉かけ流しのお風呂を楽しむことができます。

宇陀の湯はph9.6という非常に強いアルカリ性です。

豊富なアルカリ成分は石鹸に似た界面活性作用があり、皮膚についた脂汚れを乳化させてきれいに洗い落としてくれます。

入浴後のお肌はつるつる・スベスベになるので、「美人の湯」と言われます。

「あきののゆ」には大浴場が2つあります。

1つはモダンな和風のデザインが特徴的な「あでやか」で、テラスには半露天風呂がある開放感あふれるお風呂です。

もう1つは和風のデザインが印象的な「やわらぎ」で、浴室の外には岩露天風呂があります。

そして、こちらを訪れたらぜひ利用したいのが薬湯です。

宇陀地方は薬草の産地としての一面もあり、この地方で栽培された「大和当帰」を使用した薬湯に入浴することができます。

大和当帰には滋養強壮効果があるため疲労を回復してくれますし、香りが良いのでリラックス効果も抜群です。

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7.薬師湯


「薬師湯」は上北山村にある公営の入浴施設で、1987年開湯と県内の公営施設としてはかなり長い歴史を持ちます。

自然豊かなエリアでスキー場や鍾乳洞などの観光スポットも多く、休日には多くの観光客が訪れる地域でもあります。

国道169号線の道の駅「吉野路上北山」がすぐ近くにあることもあって、ドライブの疲れを癒やしたい時にもおすすめです。

「薬師湯」には吉野熊野国立公園内の大台ケ原から湧き出す源泉が引き込まれています。

このお湯はアルカリ性単純泉で、神経痛、筋肉痛、関節痛などに効果的です。

白く濁ったお湯はアルカリ泉の特徴であるヌルヌルとした肌触りで、肌にまとわりつくような感覚がクセになります。

最近は公営といえども豪華な入浴施設が増えましたが、こちらは非常に質素で館内には岩造りの内風呂が2つと露天風呂が1つあるのみです。

食事を取りたい時は道の駅のレストランを利用するのが良いでしょう。

入浴料は500円と非常にリーズナブル、夜は21時までと比較的遅くまで営業しているのもうれしいポイントです。

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8.滝の湯


日本で一番面積の広い村としても知られる十津川村には上湯・十津川・湯泉地という3つの温泉があります。

その中でも湯泉地は最も古い歴史を持ち、1581年に佐久間信盛が訪れたとも言われています。

この地にある公衆浴場の1つが「滝の湯」です。
名前の通り、流れ落ちる滝を見ながら入浴することができるお風呂です。

「滝の湯」は元々旅館であったものを入浴施設に改装したもので、館内には男女それぞれの内風呂と露天風呂があります。

前述の通り、露天風呂からは滝を間近に見ることができますので、マイナスイオンを感じながら入浴を楽しんではいかがでしょうか。

夜にはライトアップが施されて幻想的な風景を堪能することができます。

なお、十津川志村では全国で初めて「源泉かけ流し宣言」をした村であり、もちろん「滝の湯」も100%源泉かけ流しのお風呂です。

休憩所や食事処もあるので湯上がりもゆったり過ごすことができて便利です。

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9.紀の国屋甚八




天川村は大峰山の麓にある自然豊かな場所です。

周辺には面不動鍾乳洞や龍泉寺、かりがね橋など数多くの観光スポットがあり、多くの観光客が訪れます。

大峰山は修行場の山として知られ、世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」を構成する要素の1つとしても登録されています。

そんな天川村にあるのが創業300年を誇る老舗の旅館「紀の国屋甚八」です。

「紀の国屋甚八」のお風呂は洞川を源泉に持つお湯が引き込まれています。

アルカリ性単純泉で神経痛やリウマチ、冷え性などに効果的です。

ボーリングで掘り当てた源泉ということもあり湧出量が多くなく温度も26度と低いため、お湯は加熱処理・循環ろ過されています。

お風呂は入り口を大きく取った半露天風呂で開放感がいっぱいです。

内風呂は24時間いつでも利用することができ、空いた時間帯であれば無料で貸切風呂として利用することもできます。

お風呂上がりには大峰山から湧水で日本名水百選にも選ばれた「ごろごろ水」で喉を潤してみてはいかがでしょうか。

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10.かもきみの湯


「かもきみの湯」は大阪との境にある葛城山の麓に湧き出した天然の源泉を引き込んだ入浴施設です。

趣の異なる数多くのお風呂を楽しむことができます。

内風呂は全部で8種類あり、大浴場の他に日替わりで様々なお湯を楽しむことができる日替わり風呂や泡風呂、寝湯や腰掛湯などもあります。

露天風呂は全部で9種類、野趣あふれる岩風呂や木の香が心地よい檜風呂は開放感いっぱいです。

どくだみの成分が体に良い薬湯や炭の効果でまろやかになったお湯を堪能できる炭風呂、塩サウナなどもあります。

夫婦やカップルだけでくつろいだ時間を過ごしたい方は貸切家族風呂がおすすめです。

入浴料は600円、貸切家族風呂は90分2,000円とリーズナブルです。
入浴後は休憩室を無料で利用することができます。

マッサージ機も完備されているので心身ともにリラックスできるでしょう。
トレーニングルームや多目的ルーム会議室もあり、様々な目的で利用できる入浴施設です。

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11.はり温泉らんど


天理市と亀山市とを結ぶ名阪国道と国道369号線が交差する針インターにある道の駅「針テラス」の中にある入浴施設です。

道の駅のお風呂だからと言って見くびってはいけません。

こちらのお湯は大和高原から湧き出した源泉を使用した天然泉です。

旅の疲れを癒やして帰りたい観光客や両距離ドライブで疲れているドライバーの憩いの場として人気があります。

南イタリア風のデザインが特徴的な建物の中には大浴場と露天風呂、サウナがあります。

大浴場は源泉を循環ろ過させているので、いつでも清潔なお湯を楽しむことができのはうれしい点です。

露天風呂は高原の風を感じることができる爽快感が魅力で、天気が良ければ満天の星空を堪能できるでしょう。

湯上がり休憩室はマッサージ機完備です。

入浴料は600円、フェイスタオルやバスタオル、カミソリも購入可能なので、手ぶらで立ち寄っても安心です。

回数券を利用すれば12回6,000円とさらにお得に利用することができます。

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12.きなりの湯


「きなりの湯」は自然の豊かな奥吉野の下北山村にある入浴施設です。

下北山スポーツ公園の一角にあり、宿泊施設やスポーツ施設、キャンプ場などが集まった複合施設です。

お湯は筋肉痛や神経痛に効果のあるナトリウム炭酸水素塩・塩化物泉で、スポーツをした後に入浴するのにぴったりです。

お風呂は「槙の湯」と「栃の湯」という趣の異なる2つの浴室に分かれています。

「槙の湯」には樹齢百年を超える槇の天然木を使用した大浴場と、下北山の前鬼・不動の滝をイメージした岩露天風呂があります。

お湯の温度が低めなのでゆっくりと浸かることができるでしょう。

打たせ湯やサウナもあります。

「栃の湯」には石造りの大浴場と露天風呂があります。

露天風呂は池に注ぐ川に見立てており、歩行浴を楽しむことが可能です。

他の施設も充実しており、休憩所は90畳の大広間で手足を伸ばしてゆったりと休憩することができますし、食事処は囲炉裏が設置されて下北山の味覚を堪能することができます。

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まとめ


国内外からの観光客も多い奈良県には素敵な温泉がたくさんあります。
どこも日帰りで利用できるところばかりですし、料金もリーズナブルです。

週末は時間を見つけて大切な人一緒に出かけてみることをおすすめします。
《編集部》

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