コスパ重視で選ぶ青森の日帰り温泉10選

青森県といえば十和田湖や白神山地といった観光スポット、大間のまぐろに代表されるおいしい海の幸を思い浮かべる人も多いでしょう。

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コスパ重視で選ぶ青森の日帰り温泉10選
  • コスパ重視で選ぶ青森の日帰り温泉10選
そして、何よりも名湯・秘湯が多いエリアとしても知られています。
ここではぜひとも訪れてみたい日帰り温泉を紹介しますので、旅をする際はぜひ参考にしてください。

1.ぬぐだまりの里




八甲田山の麓、田代湿原にひっそりと建つ秘湯の宿です。

昭和の初期に八甲田山の噴火によって湧き出した源泉を地元の炭焼き職人が偶然発見したのがはじまりといわれています。

冬は深い雪に覆われる地域であるため、営業期間は夏を中心に6ヶ月のみです。
訪れる方は注意しましょう。

こちらには4つの湯舟があり、それぞれ別々の源泉が引かれています。
それぞれに泉質や効能が異なるので自分にあったものに入浴するのもよいですし、全部に使って違いを味わってみるのもよいでしょう。

「らむねの湯」は炭酸ガスが溶け込んだ炭酸泉です。
入浴すると小さな気泡が身体に付着してシュワシュワとすることから、この名前が付きました。

炭酸は体内に吸収されると血管を広げて血流が活発になることから高血圧や冷え性などに効果があります。

38度前後の温めのお湯なので、ゆっくりと浸かって疲れを取りましょう。

「龍神の湯」には圏内でも最大クラスの大きな湯舟を持つ内風呂と、雄大な八甲田山を一望しながら入浴できる露天風呂があります。

4つのお風呂の中では一番温度が高いお風呂です。

「みるくの湯」は硫黄やアンモニウムなどを豊富に含んだ酸性のお湯が特徴です。

殺菌作用があるので肌の汚れをきれいに落としてくれます。

「八甲田元湯」は最も古い源泉を楽しめる露天風呂です。

自然の風と硫黄の香りを感じながらリラックスして入浴することができます。

これら4つのお風呂のうち、らむねの湯と龍神の湯については立ち寄り湯での利用が可能です。

料金はらむねの湯が800円、龍神の湯が600円、どちらとも利用する場合は1,000円となります。

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2.辰巳館




海に面して建ち、天気がよければ陸奥湾と湯の島を一望することができるオーシャンビューが特徴の宿です。

バルコニー付きのおしゃれな客室から見える夕日に染まった陸奥湾は絶景です。

また、夜には中庭にねぶたが出陣する「庭ねぶた」も楽しむことができます。

こちらの宿はお風呂も人気です。
特に露天風呂は滝が流れる庭園の中にあり、マイナスイオンを感じながらゆっくりと温まることができます。

お湯は青森の奥座敷とも呼ばれる浅虫に湧出する源泉を使用していて、源泉かけ流しで堪能することができます。

泉質はナトリウム・カルシウム塩化物泉です。
豊富なミネラル分の作用により身体の芯までポカポカになるので、冷え性や神経痛、婦人病などに効果があります。

立ち寄り湯は500円で利用できるので、源泉かけ流しの贅沢なお風呂を楽しんでみてはいかがでしょうか。

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3.黄金崎不老ふ死温泉




男鹿半島の突端、世界遺産である白神山地からほど近い場所にある場所にある宿です。

市内から離れた場所にあるため「秘湯」として知る人ぞ知る存在でしたが、現在ではあまりにも有名になってしまったため秘湯感は薄れてしまっています。

宿から少し歩くと「海辺の露天風呂」が見えてきます。

雄大な日本海を一望することができる波打ち際のお風呂です。

夕方に入浴すると日本海に沈む夕日を見ることができるのでおすすめです。

お湯はナトリウム塩化物泉で海に近い源泉ということもあって塩分がかなり高いのが特徴です。

ミネラル分が多いので身体の芯まで温まります。

鉄分もかなり多く、湧出時は透明でも時間が経過すると茶褐色のお湯へと変化します。

源泉の温度が低いので加熱を行っていますが、源泉かけ流しで楽しむことができます。

「海辺の露天風呂」の立ち寄り湯は8:00~16:00までですが、この一帯は星空がきれいなことでも有名ですので機会があれば宿泊して夜の絶景も楽しんでみてはいかがでしょうか。

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4.酸ヶ湯温泉旅館




八甲田山の麓にある、深い緑に囲まれた宿です。
その歴史は古く、江戸時代にはすでにたくさんの湯治客が訪れていたことでも知られています。

昭和29年には国内ではじめて国民保養地としての指定を受けています。

こちらの目玉は何といっても青森県産のあすなろの木を使って造られた「ヒバ千人風呂」です。

木造の浴室は160畳と非常に広く、その中に熱の湯・四分六分湯・打たせ湯 (滝湯)・冷の湯と4つのお風呂があります。

熱の湯はかなり高温ですが、一度温まると冷えにくいので人気があります。

なお、「ヒバ千人風呂」は基本的に混浴ですが時間帯によって女性専用となります。

混浴は困るという方は時間を選んで利用するようにしましょう。

泉質は二酸化炭素や硫黄、鉄分を豊富に含んでいて、疲労回復や皮膚病などに効果的です。

色は乳白色で、酸ヶ湯という名前からもわかるように酸性でピリッとした刺激のあるお湯が特徴です。

立ち寄り湯は600円で気軽に利用できるので、観光の疲れを癒やしてみてはいかがでしょうか。

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5.椿館




「椿館」は創業400年と浅虫エリアで一番の老舗旅館です。

地元出身で名誉市民でもある世界的版画家・棟方志功が愛した宿としても知られ、館内には棟方志功の作品が飾られています。

こちらの宿には9本の源泉があります。
最初の源泉が椿の木の根元から湧き出していたため「椿の湯」と名付けられました。

椿の湯はナトリウムイオンやカルシウムイオン、硫酸イオンなどが特に多く含まれている単純泉で、神経痛や関節痛などに効果があります。

椿の湯は県内ではじめて飲用許可されたお湯でもあり、飲泉によっても健康効果が得られます。

お風呂は大浴場と露天風呂、宿泊客だけが利用できる家族風呂があり、いずれも源泉かけ流しです。

立ち寄り湯の利用は500円ですが、地元の組合が発行している「麻蒸湯札」を利用すれば1,000円で湯めぐりを楽しむこともできるのでお得です。

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6.五戸まきば温泉




牧場に湧き出したお湯をお風呂として楽しむことができる宿泊施設です。

牧場はすでに売却されてしまったので馬や牛などの家畜を見ることはできませんが、名物の桜鍋や馬刺しなどを味わうことができます。

お風呂は内風呂や露天風呂、貸切風呂があり、どのお風呂も敷地内に湧き出す天然の源泉をかけ流しで堪能することができるのが特徴です。

露天風呂は開放的で、四季折々の風景を眺めながらゆったりと浸かることができます。

泉質はナトリウム・塩化物泉で神経痛や筋肉痛、女性特有の病気に効果があります。

肌にやさしい滑らかなお湯で温度も40度と熱すぎないので、子どもからお年寄りまで誰でも安心して入浴することができるでしょう。

立ち寄り湯は420円と利用金が安く営業時間も5:00~22:00と長いので、旅のスケジュールにあわせて利用することができます。

貸切風呂も1時間1,500円とリーズナブルなので、家族やカップルなどで楽しむにも最適です。

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7.鰐come


「鰐come」はスキーやりんごの栽培が盛んな大鰐町の地域交流センターです。

館内には入浴施設をはじめとして所持どころやおみやげ屋などがあり、地元の味を堪能したり特産品を購入したりすることができます。

多目的ホールもあり、さまざまな催し物を楽しむこともできます。

9:00~22:00まで利用できる立ち寄り湯施設「鰐の湯」は開湯800年の歴史を持つ大鰐の源泉が引かれています。

塩化物・硫酸塩泉で神経痛やリウマチなどの症状に効果的です。

お風呂は内風呂と露天風呂が2つずつあり、男女日替わりで利用します。

どちらも広く開放的で、手足を伸ばしてゆったりとお湯に浸かれば疲れも吹き飛んでしまうでしょう。

立ち寄り湯は入浴料が一般500円・町民350円で、タオルのレンタルもあるので手ぶらで気軽に立ち寄ることができます。

家族や夫婦、カップルで水入らずの時間を過ごしたいなら1時間1,650円で利用できる家族風呂がおすすめです。

入浴だけでなくお弁当や会席料理がセットになったお得なプランもあるので、休憩目的で利用するのもよいでしょう。

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8.水軍の宿




鰺ヶ沢は安東水軍が津軽を席巻していた時代に北前船の寄港地として大きく発展しました。

その安東氏が繁栄した時代をイメージした建物や料理を楽しむことができるのが「水軍の宿」です。

お風呂も同様で、露天風呂は安東水軍が使用していた舟形を模して造られています。

四季折々の美しい景色を眺めながら、中世浪漫に浸りましょう。

内風呂は熱めのお湯に浸かって身体の芯までポカポカになる「熱湯」や小石の上を歩きながら入る「瞑想足つぼ湯」など趣が異なる湯舟を楽しむことができます。

そして、この宿の一番の特徴は「化石海水」という珍しいお湯です。

このお湯は地中に閉じ込められた海水が地熱によって温められたもので、現在地表に湧き出しているのは30万年前の海水です。

もともと海水であったお湯は塩分の濃度が非常に高く、ミネラルの効果により湯冷めしにくい特徴を持っています。

フランスの健康法で海水を使用したタラソテラピーというものがありますが、このお湯は天然のタラソテラピーといえるかもしれません。

化石海水のお湯で心も身体もリフレッシュしてみてはいかがでしょうか。

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9.野の花 焼山荘




「野の花 焼山荘」は今なお手付かずの美しい自然が残る奥入瀬渓流の近くにある旅館です。

館内は一面の畳敷きでスリッパ不要ですので、小さな子どもや足の不自由な方も安心して移動することができます。

地元の旬の食材にとことんこだわり、既成品を一切使っていないお料理は評価も高く宿泊客からも人気です。

お風呂はリラックス効果や殺菌効果に優れるヒバの木で造られた内風呂と野趣あふれる石造りの露天風呂が2つずつあり、時間で男女が入れ替わります。

露天風呂からは桜や椿といった春の花やきれいな星空、冬の雪景色など四季折々の風景を眺めることができます。

露天風呂の周りには塀がめぐらしてあるので、吹雪の中での入浴も安心です。

お湯は猿倉の源泉から引かれた無色透明の単純泉です。

43度と少し熱めのお湯なので身体が温まり、神経痛やリウマチなどに効果が期待できます。

ハイ&ローチェアーベッドやベビーバスが完備されているので、赤ちゃんを連れて入浴することができるのもうれしいポイントです。

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10.福家


「福家」は平川市にある江戸情緒いっぱいの入浴施設です。
館内のインテリアもウッド調に統一されて高級感があります。

こちらはお風呂を楽しむことをコンセプトにした施設で、手ぶらで来ても入浴できる手軽さが人気です。

館内は主浴槽が2つあり、1つは39度前後の「ぬる湯」、もう1つが43度前後の「あつ湯」と温度の異なるお風呂を楽しむことができます。

このほかに総ヒバ造りでリラックス効果抜群の「総青森ヒバ」や総ヒバ製の屋根と板塀で囲まれた半露天風呂「竹林の湯」があります。

泉質はpH8.7の弱アルカリ性単純泉で、少しとろっとした感じのお肌にやさしい「美肌の湯」です。

お風呂はこのお湯を源泉かけ流しで堪能することができます。

また、源泉をそのままミストにした「源泉ミストサウナ」も人気です。

お湯の成分をより小さくすることで吸収力が高まるので、デトックス効果抜群です。

料金はタオルとシャンプーが付いた「手ぶら入浴プラン」が650円、入浴と休憩所の利用ができて浴衣・タオル・アメニティがすべて無料でレンタルできる「湯治プラン」が1,100円です。

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まとめ


市街地にあってアクセスしやすい宿から人里離れた鄙びた宿まで、さまざまな宿・入浴施設を紹介しました。
家族や友人と気軽に訪れることができるコスパのよいところばかりを集めたので、週末にお出かけしてみてはいかがでしょう。
《編集部》

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