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コスパ重視で行くならココ!秋田でおすすめの日帰り温泉スポット7選

日本はどこに行っても名湯が湧き出ていますが、秋田も例外ではなく魅力あるお湯が県内にいくつも点在しています。コスパ重視派も大満足できること間違いなしの秋田のおすすめ温泉を7つに絞ってまとめてみました。

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コスパ重視で行くならココ!秋田でおすすめの日帰り温泉スポット7選
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1.クアドーム ザ・ブーン


しゃれた名前から想像できること。
それはお湯をいろいろな方法で遊び、1日たっぷり過ごして満足できる休日になることだろう。

秋田市の太平山リゾート公園内の中にある施設で、お湯を張った温かいプールで遊ぶことができます。

施設の設備は非常に充実していて、プールでの一番人気は、子どもはもちろん、大人も楽しめるウォータースライダーです。

また露天風呂でくつろぐときも、水着着用のまま入ることができますので、プールからお風呂に、お風呂からプールにと自由に移動できるのも便利です。

露天風呂だけでなく、和風の趣がうれしいひのき風呂に野趣あふれる岩風呂など、さまざまな湯舟でお湯を満喫できます。

さらにスチームサウナもあり、お湯好きとしては湯めぐりを楽しみながら、久しぶりにプールで遊ぶことができて、充実した休日を過ごせることでしょう。

弱アルカリ性の泉質は、身体に負担をかけないやさしいお湯なのが特徴で、子どもから高齢者まで家族三世代が揃って安心して入浴ができます。

施設内には和洋食のメニューが揃ったレストランもありますので、こちらも三世代で食事を楽しめることでしょう。

お風呂上りには運動不足解消のためにトレーニングルームを利用するもよし、家族みんなでワイワイとゲームセンターで遊ぶもよしで、1日中楽しめます。

10:00~20:00(夏休み期間は~21:00)までたったの500円で利用できます。

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2.かくのだて温泉


秋田の名湯といえば忘れてならないのが角館。
歴史ある町だけに、ぶらぶらと町を散策しながら湯に浸かる贅沢が味わえる。

角館の町中にある施設で、2008年12月にリニューアルオープンしたため、きれいで清潔な施設に生まれ変わりました。

特に浴場は全面改築工事を行った結果、天井が非常に高くなったこともあって、湯気がこもらないお風呂となっているのが特徴です。

男女別に内湯とサウナがあり、露天風呂はありませんが、内湯の浴場にある湯舟は大変大きく、ゆったりと入浴できるのがうれしいところです。

無色透明のきれいなお湯が注がれた浴槽は長方形の形をしているものの、その真ん中に大きな岩が配置されているという一風変わった造りになっていることから、しっかりと見ておきたいものです。

さらに角館の湯は飲泉も可能であることから、浴室の真ん中に飲泉場が作られています。

せっかくですので、お湯の効能を肌だけでなく、飲んで身体の中に取り込んでみるのもいいでしょう。

7:00~23:00(12~3月は7:30~)まで利用でき、お値段は500円です。

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3.ゆっぷる


かわいい名前を聞くとどんなところなのか行ってみたくなる。
日帰りで行ける距離なら気軽に出かけて行けるのがいい。



ゆっぷるの名は、湯とりんごのアップルとを掛け合わせて名付けられた名前で、金峰山のふもとに建てられた日帰り入浴施設です。

周囲は平鹿りんごを育てている果樹園が広がっていることから、自然の中で入浴できるという楽しみがあります。

毎分350リットルと豊富に湧き出す源泉は、ナトリウムや硫酸塩、塩化物泉などを含む泉質で、さまざまな効能を持っているのが特徴です。

内湯のみとなりますが、よいお天気のときは湯舟に浸かりながら鳥海山が一望できる絶景が眺められることから、晴れた日を選んで日帰りで行くにはぴったりです。

筋肉に刺激を与えてほぐしてくれる効果があるジェットバスやデトックスに最適なサウナも完備されていることから、身体のメンテナンスも兼ねてゆったり過ごすのがおすすめです。

畳張りの広い休憩室がありますので、湯上がりに一息つくことができます。

利用時間は6:00~21:00(1・2月は7:00~)で、3時間400円と1日600円のいずれかが選べます。

どちらも大広間の利用料金は含んでの値段ですので、どちらを選んでもよいでしょう。

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4.川原毛大湯滝


滝そのものが湯舟。
そんな秘湯がある場所は国定公園の中。
そう聞けば一度は行かずにいられない。

国定公園の中にあり、自然の中に湧き出したお湯が楽しめる秘湯なのが特徴です。

滝つぼに流れ落ちるお湯は、およそ1km上流で湧き出した源泉で、これが沢の水と合流し、20mの高さから滝となってその下にある滝つぼに流れ落ちています。

源泉の温度は沢の水と合流して流れ落ちる間にちょうどよい湯加減の温度になるという、まさに秘湯そのものです。

滝つぼが流れ落ちる下に立てば、温かな打たせ湯を楽しめる、お湯好きにはぜひとも入ってみたい自然が作り出した露天風呂となっています。

ただし、入浴できるのは7月上旬から9月中旬までとなっている点は注意が必要です。

雪深い地域のため、11月上旬から5月上旬までは積雪によって道路が通行止めになり、近づくことができません。

入浴できる時期は男女別で脱衣所を作っていますので、女性も入浴できますが、基本は混浴露天風呂のため、管理している湯沢市では男女共に水着着用を推奨しています。

入浴可能時期は24時間いつでも入浴可能ですが、できれば天気のよい昼間がいいでしょう。

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5.三種町山本健康保養センター森岳温泉ゆうぱる


町の人たちが楽しんでいる入浴施設にちょっと足を伸ばしてみる。
思いがけず温かく迎えられるかもしれないし、町の入浴施設を見てみたい気もする。

平成9年、町民の健康増進を目的に作られた健康保養センターで、森岳温泉郷のふもとという自然豊かなところに建っています。

浴槽はひばで作られていることから、この浴槽がお湯とともにぬくもりを感じさせると町民からは好評です。

自然豊かなところに作られた施設だけあって、周辺には惣三郎沼公園や山本ふるさと文化館などがあり、自然の中でしばしゆったりと過ごし、さらにはお湯に浸かって心身をリフレッシュして充電するにはもってこいとなっています。

7:00~22:00まで利用でき、たったの400円で利用できます。

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6.横手駅前温泉 ゆうゆうプラザ


駅前なのに天然の湯が楽しめる。
駅前で楽しめるとなれば、日帰りにはまさにうってつけだ。



横手焼きそばで一躍全国区に知られるようになった横手市の駅前にある天然温泉施設で、大浴場はもちろん、露天風呂から、サウナまで揃っていることから、駅前に行ったついでに立ち寄れるところが魅力です。

ナトリウム塩化物泉の泉質は、神経痛や筋肉痛、関節痛に五十肩といった痛みから、女性に多い冷え性、さらに現代人が抱えるお悩みとして多い慢性消化器病に慢性皮膚病、あるいは病後回復期から毎日の疲労回復、そして健康増進といった具合に、これでもかと効能があるお湯となっているのもうれしいところです。

利用時間は9:00~22:00 ※入館受付は21:00までとなっており、1日中いられる入館利利用券だと、9時~22時まで利用できて1000円で利用できます。

1階の大浴場・天人峡と、2階の大浴場・湯布院は、それぞれ趣が異なり、毎週月曜日に男女入れ替わりになることから、ぜひとも2回は訪れたい入浴施設となっています。

また、1日券ではなく、回数券もあります。

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7.あきた芸術村


さまざまな楽しみが味わえる郷土色豊かな施設。
その中でお湯に浸かるのは楽しいことだろう。



大浴場はゆぽぽと名付けられており、芒硝泉と呼ばれるナトリウム硫酸塩泉の泉質となっています。

源泉は36度と低めのため、加温していますが、1分間に220リットル湧き出しているということで、湯量としては文句なしです。

切り傷や冷え性、皮膚乾燥症など肌に効能が高いのが特徴で、広々とした大浴場は10:00~22:00、サウナと水風呂を備えた小浴場もあり、こちらは12:00~22:00まで利用できます。

これで650円ならコスパにも満足です。

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県内を巡って湯めぐりしてもコスパ抜群ならうれしい


秋田生まれといえども、県内の名湯を巡るにはそれなりのお金がかかります。
けれど、日帰りならお湯を楽しむためにかかる費用のコストパフォーマンスがよくなりますので、休日にはお湯を楽しむためのお出かけをすることで、リフレッシュも兼ねたお出かけになって一石二鳥です。
《編集部》

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