近くだからこそ、その日のうちに帰って来られる気軽な日帰りで楽しむのがおすすめで、手軽な休日レジャーにおすすめの10選をご紹介します。
1.テルメ金沢
街中にある都会的な宿泊施設。
ここでお湯が楽しめるとは思えない、そんな場所にも名湯はある。
街中にあり、ビジネス利用目的のビジネスパーソンも多く利用するとあって、知らなければその外観からは、中にいくつものお湯が楽しめる施設が整っているとは思えない機能的なところです。
日帰り入浴専用の施設とあって、休憩スペースが男女別に設けられているため、女性が一人の利用も安心してできます。
休憩スペースはお湯から上がってのんびりしながらくつろいでいるうちに、眠くなってきたらひと眠りできるくらいです。
そのため、観光スポット巡りの合間に疲れたときの休憩にも最適と言えます。
天然の湯はいろいろなタイプの湯舟で楽しむことができ、広い内湯から露天風呂まであり、お湯の魅力をしっかりと堪能できます。
泉質は炭酸泉のため、体の血行がよくなって芯からポカポカと温まってくるので、冷え性の人にも最適です。
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2.金沢ゆめのゆ
おしゃれで近代的な建物なのに、どこかレトロな雰囲気が漂う。
これが小京都と言われる所以か。
たっぷりのお湯が楽しめるのもうれしい。
おしゃれであり、レトロな雰囲気も感じられる建物は健康ランドということもあって、たくさんのお湯が楽しめます。
建物を取り囲むように1400台もの車が停められる駐車場が完備されていますので、混雑時には車を探すのが大変になりそうですが、無料で車を停められるのはマイカーで訪れるにはうれしいところです。
大浴場はさまざまなタイプのお風呂があり、自然を感じながらのびのびと浸かることができる露天風呂に、シュワシュワとした肌触りが心地よい炭酸泉質を広い内湯で楽しむことができます。
体全体を刺激するジェットバスやラジウムを含むラジウム湯もあって、どれもすべて入って回ることになるのは必至です。
サウナも完備されていて、室内はとても広く、階段式になっているのが特徴です。
階段によって温度が異なるため、一つのサウナの中でお好みの温度に自分で調節できるようになっています。
さらに、岩盤浴コーナーも種類の異なる岩盤浴が楽しめるようになっていますので、ここでもついつい長居してしまいそうです。
休憩ではツインルームか和室を利用できますので、朝6時からオープンしているとあって、午前中いっぱいお風呂を堪能し、おいしい食事を食べて昼寝をしたら、眠気もすっきりと吹っ飛んで安全に車を運転して帰れる、まさに温泉天国です。
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3.湯涌山荘 山音
せっかくだからおいしい料理と一緒にお湯を楽しみたい。
そんなお客だけを受け入れるからこそゆっくりと1日が過ごせる。
旅館だけあって、入浴だけで利用したいというお客さんは受け付けていませんが、昼食または夕食とセットになったプランを利用することで、宿泊することなく日帰りで館内のお湯を楽しむことができます。
1日かけて出かけるなら、お湯に浸かってゆったりと過ごせて、ついでに旅館ならではのごちそうも堪能したいという人にうってつけです。
美肌の湯と呼ばれるくらい、肌にやさしいまろやかなお湯となっていて、日本の名湯100選にも選ばれた100%天然のお湯が楽しめる温泉棟が作られています。
露天で楽しめる露天風呂は竹林の中にあり、静かな雰囲気の中、竹林を吹き抜ける風が聞こえ、自然に抱かれるように入浴するのはまさに極楽の一言です。
ジャグジーや打たせ湯もあり、露天風呂をバリエーション豊富に楽しめる他、露天風呂と続く内湯もまた落ち着いた雰囲気に満ちていて、雪の積もる時期には内湯でしっかり温まってから露天風呂を楽しむのがおすすめです。
昼食プランなら爽快な気分になれる昼間からの入浴を楽しみ、夕食プランならゆったりとお湯に浸かってリラックスして、どちらも豪華なお料理が楽しめます。
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4.季の香やさしい山逢いの湯座敷 かなや~離れ青巒荘~
和の趣あふれるお宿に滞在する。
日常生活では得られない貴重な時間が得られる素敵な空間で湯を楽しむのはまた格別なひと時。
都会の喧騒を離れ、しばし旅気分を味わってもらいたいということから、小さな旅気分と銘打って、日帰りプランで温泉を楽しんでもらえるようにという配慮がうれしいお宿です。
調度品であつらえた純和風の部屋は、畳敷の和室でありながら正座が辛い人のために、椅子が置かれているところにおもてなしの心が感じられます。
宿泊客以外も大切にするという気持ちが伝わってきて、気持ちよく滞在できるところが魅力です。
広々とした和室をお願いすることもでき、まさに宿泊しているかのような気分が味わえます。
15時~22時の間で利用できる夕食付きプランは2人から予約でき、食事は部屋に運んでもらえます。
風情ある岩風呂の露天風呂と、広々とした内湯でのんびりとお湯が楽しめます。
日帰り利用は離れではなく、本館での客室利用です。
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5.銭がめ
なんともユニークな名前。
けれど興味を惹かれる名前でもある。
昔から縁起のよいものとして慕われてきたからだろうか。
入浴回数券を用意していることから、何度でも通いたいという人にはおすすめの立ち寄り湯を行っているお宿です。
11:00~21:00(最終受付 20:00)の間で利用でき、1回あたりの入浴料金は550円です。
回数券を購入すると5回で2500円、14回で5500円、30回なら11000円となり、最大枚数30枚を購入すると370円弱で元湯の源泉かけ流しに浸かることができます。
山と川に囲まれた自然豊かな中で、古代檜で作られた贅沢な湯舟に浸かっていると、その気持ちよさから何度も訪れたくなること必至です。
1日で行って帰れるからこそ、思い切って30枚の回数券を買ってみるのもよさそうです。
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6.お宿やました
宿泊しなくても温泉宿が利用できる。
しかもよろこんで歓迎してくれるからまた行きたくなる、そんなところで気ままに湯を楽しみたい。
入浴のみの利用なら、14:00~17:00の間に800円でできるところがうれしいお宿で、入浴に昼食が付いたプランを利用すると11:00~15:00の利用時間となって、昼食代を含めて6796円から利用できます。
料理の内容によって料金は変動しますので、前もって予約をして出かけるのがベストです。
値段の問い合わせは専用のお問い合わせフォームからできますので、内容を確認してから電話で予約するシステムとなっています。
加賀藩の歴代藩主の湯治場としての歴史を持つ湯涌の湯は、隠し湯として大切に守られてきたほど、貴重なものでした。
なめらかな肌触りの美肌の湯として有名で、和の情緒あふれる落ち着いた内湯と、自然を満喫しながら入れる露天風呂があり、露天風呂には打たせ湯もあることから、肩こりに悩む人は試してみる価値ありです。
大浴場に続く脱衣所は清潔で広々としていて、アメニティも充実していることから、手ぶらで行けるところも魅力となっています。
湯上り処は民芸風の椅子やテーブルが置かれ、ゆったりとくつろげる空間になっていて、時に入浴だけ、たまには昼食付きでと何度も利用したくなることウケアイです。
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7.元湯石屋
風情ある昔ながらの佇まい。
バリアフリー化が進む中、あえてそうしないところに非日常を感じる要素が盛り込まれている。
昔ながらの風情をそのままに残した建物を使用しているため、昨今多くの宿が取り組んでいるバリアフリー化の改装を行っていないことから、つまずき転倒するといった心配がない年齢の人が、歴史の中でしか知ることのできない時代に建てられた建物の中で過ごすことで、非日常が存分に楽しめるところがおすすめです。
12:00~15:00の間を立ち寄り湯の時間としてお風呂を解放していますので、江戸時代の創業から200年にわたって守ってきた伝統ある空間で、お湯を堪能できます。
加賀藩ゆかりの老舗旅館であることから、一歩足を踏み入れれば、新しきことより古きことを選んだその選択に、強い自負が感じられることでしょう。
深谷の湯はモール泉と呼ばれる、長い年月の間に草木の滋養が溶け込んだお湯となっているのが最大の特徴です。
琥珀色をしたなめらかな湯は肌に心地よく、美肌効果がたっぷりで、湯上りはツルツルのすべすべ肌になれます。
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8.アパホテル<金沢駅前>
駅前という最適な立地にある近代的なホテル。
この中にたっぷり楽しめる入浴施設があるとは思えないギャップがまた楽しい。
駅前にあることから、観光はもちろんビジネスにも便利に利用できる近代的な大きなホテルで、チェーン展開していることからよく知られています。
このホテルの特徴はお風呂に力を入れていることで、広々とした大浴場は大勢の人が同時に入っても、十分すぎるほどの広さです。
ラジウムを含む泉質は肌あたりの柔らかい上質なお湯となっており、広々とした美しい都会的な浴槽になみなみとたたえられたお湯に浸かりながら、都会の風景を見上げる露天風呂もまた一興と言えます。
一人用の小さな石造りのかわいい湯舟も露天風呂にあることから、楽しんで入浴できるのも魅力です。
サウナもあり、湯上りにはラウンジにコーヒーショップが入っていることから、おなじみのコーヒーでのんびりと11:00~17:00までの最大6時間をお部屋でゆっくりとくつろぐことができます。
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9.天然温泉加賀の湧泉 ドーミーイン金沢
駅からすぐのところにあるホテル。
ビジネス利用客が多い中、休憩スポットとしても使えるという発想に驚き。
その理由は湯が楽しめること。
駅からわずか2分という便利なところにあり、ビジネス利用に最適なホテルです。
けれど、ここには加賀の天然の湧泉が楽しめる入浴施設があり、最上階に作られた広々とした男女別の内湯で、のんびりと手足を伸ばせます。
露天風呂は男性のみとなっていますが、サウナはどちらも付いており、女性は脱衣所の洗面台が椅子付きでゆったりとお手入れができる上に、ナノイオンドライヤー完備で髪が濡れても安心です。
4時間から最大7時間まで滞在できる、異なるプランを用意しています。
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10.アパホテル<金沢中央>
観光スポット兼六園までは徒歩10分。
地元だからこそおのぼりさん気分に浸るにはお湯が欠かせない。
絶対に外せない観光スポットと言える兼六園にほど近いところにある宿泊施設ですが、おのぼりさん気分で1日観光スポットを見て回っていてちょっと疲れたら、ぜひ立ち寄るのがおすすめです。
11時チェックイン17時アウトと滞在時間が長く、最上階にある天然大浴場と露天風呂、さらにサウナが無料で利用できてツインルームでくつろげるデイユース料金がたったの3703円からと、リーズナブルなのが魅力です。
観光スポット巡りに疲れてきたからとカフェに行くよりも、広々とした内湯と露天風呂に浸かって一休みした方が体が楽になる上に、リフレッシュもできることでしょう。
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地元だからこそあちこち行けるというメリット
地元だからなかなか行けないという要素は、どこの観光都市にもあることですが、観光スポットだけでなく名湯を楽しむことができるとわかったら、ふらりと出かけてみることで地元にいながらにして観光旅行気分を満喫できそうです。