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北海道・層雲峡温泉で「奇跡のイルミネート9」、日本一早い紅葉を彩る夜間ライトアップ開催

層雲峡温泉で9月13日から10月12日まで、紅葉谷をライトアップする「奇跡のイルミネート9」を開催。宿泊施設では色浴衣や提灯の特典付きプランも用意される。

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層雲峡温泉「奇跡のイルミネート9」
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  • 紅葉谷のライトアップの様子
層雲峡温泉「奇跡のイルミネート9」

北海道上川町の層雲峡温泉で、夜の紅葉谷を彩るライトアップイベント「奇跡のイルミネート9」が2026年9月13日(日)から10月12日(月・祝)まで開催される。運営するのは野口観光マネジメント株式会社で、大雪山系の紅葉が舞い落ちる渓谷にイルミネーションを重ね、期間中は毎晩幻想的な夜の景観が広がる。

層雲峡温泉は日本で最も早く紅葉が見頃を迎える名所として知られ、高山帯から徐々に色づきが下りてくるのが特徴だ。今回で9回目を迎えるイベントに合わせ、系列の朝陽亭・朝陽リゾートホテルでは、色浴衣と手持ち提灯を楽しめる特典付き宿泊プランも用意された。

大雪山の紅葉と灯りが織りなす夜景

大雪山の紅葉は、標高の高い場所から色づきが始まり、時間をかけて層雲峡温泉街まで降りてくる。9月中旬から下旬にかけては、谷間から見上げる山々が紅葉と岩肌のコントラストで彩られ、絵画のような景観をつくり出すという。大雪山系の山肌は9月中旬から鮮やかな赤や黄に染まり始め、その色づきの美しさは息をのむほどだとされる。

「奇跡のイルミネート」は、この紅葉の名所である紅葉谷を舞台に、ライトアップを重ねた夜間イベントだ。昼間とは異なる幻想的な景色が広がり、足元を照らす提灯を手に歩けば、川のせせらぎと紅葉の香り、灯りが織りなす静かな夜の時間を味わえる。観光と温泉を一度に楽しめる点も魅力のひとつといえるだろう。

紅葉谷のライトアップの様子

開催概要と入場料金

「奇跡のイルミネート9」の開催期間は2026年9月13日(日)から10月12日(月・祝)までの1か月間で、期間中は毎晩開催される。開催時間は18時から21時までで、最終入場は20時30分となる。入場にあたっては、紅葉谷の保全協力金として1人1,000円が必要だ。

問い合わせ先は層雲峡予約センターで、電話番号は0570-026572(受付時間10時から17時)、ファクス番号は01658-5-3054となっている。所在地は北海道上川郡上川町層雲峡温泉で、郵便番号は078-1795だ。

宿泊プランの特典内容

朝陽亭・朝陽リゾートホテルでは、イベントをより満喫できる特典付きの宿泊プランが販売されている。宿泊期間は2026年9月13日(日)から10月12日(月)までで、特典は「奇跡のイルミネート」特別会場の入場券が1人につき1枚、女性向けに選べる色浴衣、1室につき1つの手持ち提灯の3点だ。

予約は各施設の公式サイトから受け付けている。朝陽亭は公式ホームページ(choyotei.com)から、朝陽リゾートホテルは公式ホームページ(choyo-resort.com)からそれぞれ専用の予約ページにアクセスできる。両施設ともエックス(旧ツイッター)で最新情報を発信しており、朝陽亭は「@choyotei」、朝陽リゾートホテルは「@Choyo_Resort」のアカウントで確認できる。

施設概要・アクセス情報

朝陽亭は北海道上川郡上川町字層雲峡温泉に所在し、客室数は全252室。朝陽リゾートホテルも同じく層雲峡温泉に位置し、全200室を備える。いずれも層雲峡温泉街の中心部にあり、紅葉谷へのアクセスに優れた立地だ。層雲峡公式インスタグラム(noguchi_souunkyo)や公式フェイスブック(Choyoresort)でも、施設や周辺の様子を発信している。

温泉街へは旭川市街から国道39号を東へ進むルートが一般的で、層雲峡温泉バスターミナルを起点に各宿泊施設へアクセスできる。渓谷沿いという立地上、紅葉谷や周辺の遊歩道まで徒歩で向かえる宿が多く、イベント期間中は夕食後にそのまま夜の散策へ出かける宿泊客も多いという。

層雲峡温泉の泉質と魅力

層雲峡温泉は大雪山国立公園内、大雪山連峰の北東に広がる断崖絶壁の大渓谷に湧く温泉地だ。泉質は単純温泉や単純硫黄泉などで、神経痛、筋肉痛、関節痛、リウマチ、高血圧といった症状への効能があるとされる。渓谷沿いに宿が立ち並び、湯上がりに大自然の景観を楽しめるのが層雲峡温泉ならではの魅力だ。

温泉街の周辺には、柱状節理の断崖が続く層雲峡渓谷や、日本三大瀑布のひとつに数えられる銀河の滝・流星の滝など見どころが多い。冬は氷瀑まつりで知られる一方、秋は今回のイベントが象徴するように、国内で最も早い紅葉狩りが楽しめる観光地として親しまれている。

秋の層雲峡で楽しめること

紅葉シーズンの層雲峡では、ライトアップだけでなく渓谷そのものの景観を楽しむ観光客も多い。ロープウェイで黒岳の中腹まで上がれば、山頂付近から一足早く色づく紅葉を見渡せる。麓の温泉街に降りてくるにつれて色づきが進むため、時期をずらして訪れれば長く紅葉狩りを楽しめるのも層雲峡ならではの特徴といえる。

日中は渓谷散策やロープウェイでの紅葉狩り、夜は「奇跡のイルミネート」で提灯を手に紅葉谷を歩く。昼と夜で異なる表情を見せる層雲峡温泉は、1泊2日でも十分に秋の景観を満喫できる旅先だ。宿の部屋から色づき始めた山肌を眺めながら、朝夕で移りゆく紅葉の様子を追いかける楽しみ方もできるだろう。

運営会社・野口観光マネジメントについて

朝陽亭・朝陽リゾートホテルを運営する野口観光マネジメント株式会社は、北海道登別市登別温泉町に本社を置く。設立は2003年5月、資本金3,000万円、代表者は野口和秀氏で、飲食店・宿泊業を営む。同社は登別温泉をはじめ道内各地で複数の温泉宿泊施設を展開しており、地域の観光資源を生かした企画に力を入れている。

層雲峡温泉では紅葉シーズンに合わせたライトアップ企画を毎年重ねてきており、9回目となる今回のイベントも、その蓄積を生かした取り組みのひとつといえる。過去8回の開催を通じて、渓谷の景観と灯りを組み合わせる演出のノウハウを積み重ねてきたといえるだろう。問い合わせ・予約の窓口となる層雲峡予約センターでは、宿泊とイベント参加を合わせた案内も受け付けている。日本一早い紅葉と灯りの共演を求めて、この秋は層雲峡温泉への旅を検討してみてはどうだろうか。会場までの道のりや駐車場の混雑状況などの最新情報は、公式サイトや各施設のSNSで随時確認しておきたい。

《編集部》

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