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お宿からスーパー銭湯まで!日帰りで行くコスパ重視の広島の温泉10選

広島県内で楽しめるたくさんの名湯です。

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お宿からスーパー銭湯まで!日帰りで行くコスパ重視の広島の温泉10選
  • お宿からスーパー銭湯まで!日帰りで行くコスパ重視の広島の温泉10選
湯の街というイメージはあまりないものの、探せば名湯が見つかる地です。
さらに、コスパに大満足できるうえに、お宿からスーパー銭湯に至るまで、さまざまな施設でのんびりとお湯に浸かれるおすすめ10選をまとめました。

1.天然温泉尾道ふれあいの里


ひとつの施設でたくさんの湯舟が楽しめるのがうれしい。
あればあるほど全部制覇したくなるのは必至。


御調の山並みを眺めながら、なんと13種類もの豊富なお湯が楽しめる異なるタイプの湯舟と入浴施設が整っていることから、お湯好きの人には特におすすめです。

風情の異なる岩造りが野趣あふれる露天風呂は、奇数日と偶数日で男女入れ替え制となっていますので、確実に2度は訪れたくなるでしょう。

単純弱放射能冷鉱泉は無色透明の無味無臭のお湯となっていて、いつまでも浸かっていられる心地よさです。

流れるお湯の中でウォーキングといった、ちょっと変わった楽しみ方もできる湯舟もあります。

お腹が空いたら、充実した食事処でおいしい食事が味わえることから、休日をお湯三昧で過ごせるのが最大の魅力です。

営業時間は10:00~22:00(受付時間は21:30)、いったん入館したら出るまで時間制限なしで滞在できて820円は、コスパも申し分なしと言えます。

じゃらん
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2.光信寺の湯


趣の異なるいくつのも湯舟が並ぶ浴室に足を踏み入れる。
そこには静かなワクワクドキドキが感じられる。


湯舟の種類は全部で9種類と、さまざまなタイプの湯舟を楽しみながらお湯に浸かってのんびりとリラックスできる、お湯好きにはたまらない施設となっています。

野趣あふれる岩風呂で作った露天風呂や、身体に良さそうな薬湯風呂、うたせ湯に寝湯、ジェットバスなどもあり、普段はなかなか入ることができないお湯と入浴の仕方が楽しめるのが魅力です。

湯舟の真ん中から気泡が湧き出すバイブラと呼ばれる気泡湯は、浴槽の淵から中心へと勢いよく湯を送り出すジェットバスとはまた違った感触が楽しめます。

利用時間は9:00~21:00 (利用 22:30まで)で、時間が2つに区切られており、9:00~15:00までは貸出タオル付きで1030円、15:00以降はタオルなしの720円で、それぞれ時間いっぱいまで過ごせます。

さまざまな湯舟でお湯を楽しんでこの値段は、コスパにも大満足です。

じゃらん
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3.絆が深まる宿 和~なごみ~(鞆シーサイドホテル)ゆっくら


お湯を楽しむ。
お湯を楽しんだついでに料理も楽しむ。
それができるのが宿を利用して入浴することの良さ。

身体を芯から温めるラドン泉質のお湯は、福山市が隠していた名湯とされていて、身体を芯から温めることによって神経痛や疲労回復などの効能が謳われています。
まさに、お疲れ現代人には最適なお湯と言えるでしょう。

お肌がツルツルになる美肌の湯なのもうれしいところで、湯舟にはなみなみとお湯が満たされており、広々とした浴場で思い切りリラックスできます。

女湯はうたせ湯のように高い位置からお湯が流れ、湯舟に入っていくという珍しい造りです。

露天風呂は四方をガラスで囲った280度パノラマビューの天空露天風呂で、目の前には瀬戸内の絶景が望めます。

露天風呂には屋根がないことから、晴れた日を選んで行ける日帰りにはうってつけです。
11:00から利用でき、500円(税別)というコスパの良さにも驚かされます。

じゃらん
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4.君田温泉 森の泉


心と身体を癒やしてくれる魔法の湯があるとか。
そう聞けばお湯好きなら少しくらいの遠出などなんともない。


君田の森の奥深くにある源泉は、古くからたっぷりのお湯が湧き出てきたこともあって、いつごろからか森の泉と呼ばれるようになった名湯です。

この地に暮らす人たちは、この名湯を心と身体の傷を癒やす魔法の水と考え、湯治場として大切に守ってきた隠れた名湯であり、秘湯となっています。

さらさらとした泉質はつやつやの美肌になれるうえに、身体を芯からしっかりと温めるのが特徴です。

虫刺されに切り傷、慢性皮膚病などに効能があるとされる森の奥にある魔法の湯は、一度は行ってみる価値ありです。

10:00~21:00までの間、1時間利用で600円となっています。

じゃらん
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5.道の駅 スパ羅漢


雄大な自然に囲まれた道の駅で湯に浸かり、ひとときの安らぎを得る。
ドライバーにとって大切な休息のひとときが安全運転につながることだろう。

廿日市市を代表する雄大な羅漢山の麓を小瀬川が流れる、自然が作り上げた渓谷の中にある道の駅でお湯を楽しむことができます。

ドライバーにとっては、疲れた身体をほぐして一休みするのに最適なうえに、ラドンを含む泉質は神経痛や筋肉痛、あるいは関節の痛みから、消火不良に高血圧といった内臓疾患にも効能があるとされています。

野趣あふれる岩風呂の露天風呂と、自然の美しさを存分に堪能できるガラス張りの内風呂のどちらも広々としていて、ここが道の駅であることを忘れてしまいそうです。

利用は10:00~20:00(入浴受付19:30まで)となっており、うたせ湯も楽しめて650円はコスパ抜群と言えます。

じゃらん

6.リブマックスリゾート安芸宮浜温泉


宿泊施設にあるのに日帰りで入浴するという贅沢。
ちょっとした旅行気分が味わえるのも乙なもの。


神経痛や筋肉痛といった身体の痛みから、慢性消化器病や冷え性、さらには疲労回復に健康増進といった、さまざまな効能を持つ泉質のお湯を露天風呂と内風呂の両方で楽しむことができます。

露天風呂からは日本三景のひとつ、安芸の宮島や、大野瀬戸の絶景を望むことができますので、晴れた日を選んで行ける日帰り入浴にピッタリです。

利用可能時間は8:00~11:00と、15:00~20:00とに分かれているため、午前中に行くか、午後に行くかでまた違った気分が味わえるでしょう。

また、午前と午後で露天風呂が男女別入れ替えになり、露天風呂利用は午前は男湯、午後が女湯となります。

料金はタオル不用なら700円、タオル・フェイスタオル付きは1000円と、コスパも申し分なしです。

じゃらん
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7.満天の湯 温泉家


西日本ではここでしか入ることができない珍しい湯があるという。
その日のうちに行って帰って来られるなら、これはもう行くしかない。

ラドンを含む天然の湯は美肌の湯として知られており、女性にはとりわけうれしい施設となっています。

西日本ではここだけという、シルキーナノバブルと呼ばれる細かな泡が立つお湯に入れるのが魅力で、細かな泡のために乳白色に見えるのもおもしろいところです。

このシルキーナノバブルのお湯は露天風呂で楽しむことができ、浸かっている間に極小のバブルが毛穴に入り、肌の汚れを密着して洗い流してくれます。

他にもバイブラバスにエステバスといった具合に、女性ならどれも逃したくないお湯が9種類と塩サウナなど2つのサウナなどがあり、エステに行くよりも美肌効果が感じられそうです。

内湯だけが利用できる基本入浴料430円と、すべての施設が利用できる満天入浴コース900円とに分かれていますが、満天入浴コースの方がコスパに優れているでしょう。

利用時間は10:00~23:00(最終受付/22:00)と長い時間になっているため、満天入浴コースで1日過ごしたい施設です。

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8.安芸グランドホテル


大浴場は安芸の地にふさわしい、雅な空間。
非日常を存分に感じながら湯に浸かれば、しばし頭の中を空っぽにできそう。


大浴場はまるで安芸の宮島の風景を再現したかのような、驚くほど雅な空間に造られていて、足を踏み入れた瞬間から非日常の世界へと誘ってくれます。

雰囲気の異なる2つの大浴場と、同じく2つの貸し切りの露天風呂があり、貸し切り露天風呂は予約しておくことで、贅沢な入浴が楽しめます。

大浴場は13:00~24:00まで利用でき、税込600円の料金はコスパ抜群です。

貸し切り露天風呂は1回45分、税込5400円とちょっと高めになりますが、離れへと向かう優雅な道の先には上質なプライベート空間が広がっています。

目の前に海が広がるまさに絶景の中で楽しむ露天風呂での45分間は、疲れた心と身体を存分に癒やしてくれることを考えると、コスパに見合った価値があると言えそうです。

じゃらん
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9.アジアンリゾート・スパ シーレ


和の雰囲気の中にアジアンテイストを感じながら入るお湯もまた一興。
あれもこれも試したくなる豊富な湯舟。
時間をかけて楽しみたい入浴施設。

和の雰囲気の中に、アジアンリゾートで過ごしているかのような気分を味わうことができるのが特徴です。

地下1000mから湧き出している天然の湯を大浴場や露天風呂に引いていることから、身体への効能にも期待が持てます。

地下深くに閉じ込められた地下水が源泉で、神経痛や筋肉痛、疲労回復などに効能があるとされ、お疲れ現代人にうってつけの泉質なのがうれしいところです。

塩分濃度が濃いので、塩分による殺菌効果がアトピー性皮膚炎にも良いと言われています。

上質な空間が広がる大浴場と、神秘的なアジアの雰囲気が感じられる2つの露天風呂がある他、寝湯にうたせ湯、足湯から、女性の浴室にだけある珍しい水素バスまで、すべて制覇したくなることウケアイです。

会員制となっているため、初回は会員証発行手数料として200円が必要ですが、最大24時間滞在可能なコースは施設内のすべてが利用できて料金は2200円ですので、究極のリラックスを求めるなら、この料金はむしろ抜群のコスパと言えるでしょう。

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10.スーパー銭湯雲母の里


野趣あふれる趣の中、自然に抱かれてお湯に浸かる。
そんな贅沢を味わえるのにコスパは抜群となれば休日のたびに出かけたくなる。

神黒石やブラックシリカと呼ばれる石を、湯舟のお湯はもちろんのこと、飲料水にも使用しているところが人気のスーパー銭湯です。

ブラックシリカは、遠赤外線をはじめとするさまざまな活性波動を放射するのが特徴で、マイナスイオンを発して免疫力を高めるという、一般的な温泉の効能とは一味違った効能があるとされています。

和の趣あふれる岩風呂の露天風呂には屋根がありますので、天候を気にすることなく訪れることができます。

主浴室の湯舟は広々としており、存分に手足を伸ばしてお湯に浸かることができますし、その他にもリラックス湯にマッサージ湯、うたせ湯などいろいろなお湯が楽しめるのも魅力です。

営業時間は10:00~24:00までで、150台の車が停められる広い駐車場が完備されていますので、家族そろって1日お湯三昧で過ごすレジャーに最適です。

基本入浴料450円はコスパ抜群ですが内湯のみとなり、露天風呂とサウナを含むと650円、さらに石鹸とタオルが付いた手ぶらセットは800円と、コースが選べるのも特徴となっています。

思いついてふらっと寄りたくなったときに手ぶらセットは助かりますし、基本的には露天風呂に入れる650円がもっともコスパが良く、お湯に浸かる楽しみも多いおすすめの選択肢と言えそうです。

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アクティブなイメージを覆してお湯に浸かってのんびりできる


広島で休日を過ごすというと、あちこちアクティブに動き回るといった印象が強かったものの、これだけさまざまな入浴施設があることがわかると、休日の過ごし方が変わるのは必至です。

おまけにコスパ最強となれば、休日の出かけ先も自然と変わってくるでしょう。
元気なイメージの広島でまったりとお湯に浸かってくつろげてコスパも抜群というのが、広島での日帰り入浴における一番の醍醐味と言えそうです。
《編集部》

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