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温泉の宝庫と言われる山形でおすすめの旅館ランキング10!

温泉の宝庫山形県には魅力ある温泉旅館もたくさん

温泉 北海道・東北
温泉の宝庫と言われる山形でおすすめの旅館ランキング10!
  • 温泉の宝庫と言われる山形でおすすめの旅館ランキング10!
山形県内には全部で90もの温泉があるとされていることから、温泉地ごとに人気のあるおすすめ温泉旅館も変わってきます。
東北を代表する大温泉郷と言っても過言ではない山形県で、ぜひ泊まってみたいという温泉旅館をピックアップし、ランキング形式でご紹介します。

1位 蔵王四季のホテル




山形県を代表する名湯・蔵王温泉にあるホテルが、人気ランキングで堂々の第1位を獲得しています。
乳白色のお湯が特徴の蔵王温泉は、硫黄温泉であるところも特徴で、このお湯を源泉かけ流しで贅沢に楽しむことができる人気のお宿です。
こちらのお宿では、蔵王のもう一つの自慢である雄大な景色を眺めながら、絶景の中で温泉を楽しむことができるため、自然を眺めてお湯に浸かっているだけで、非日常を存分に味わうことができるでしょう。
広々とした大浴場も風情たっぷりで、開放感あふれる露天風呂から気軽に楽しめる足湯まで揃っている、温泉施設の充実ぶりもランキング1位の理由と言えます。
リニューアルして新たに作られた和モダンなお部屋が人気で、畳を敷いた和室でありながら、ベッドを置いたツインルームになっているため、和洋折衷の斬新な空間の中が不思議と落ち着けると好評です。
お食事は山形自慢のブランド牛、山形牛陶板焼き会席膳がおすすめです。

じゃらん
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2位 蔵王国際ホテル


おすすめ旅館の第2位も、山形県屈指の名湯である蔵王温泉からランクインしている大人気のお宿です。
源泉かけ流しで強酸性硫黄泉の蔵王の名湯を、さまざまな大浴場で楽しめるところも、ランキング2位の実績を誇るお宿ならではとなっています。
特に開放感あふれる八右衛門の湯は、温度の異なる2種類のお湯が楽しめる露天風呂となっていて、四季折々で変わる風景を見ながら自然の中でのんびりとお湯に浸かることができます。
初夏には鮮やかな新緑が、秋には鮮やかに色づいた紅葉が、そして冬には幻想的な雪化粧が楽しめるとあって、春夏秋冬の季節の移り変わりとともに何度も訪れたくなるお宿と言えるでしょう。
客室は木のぬくもりが感じられる和室から、リニューアルして新たに加わった洋室、さらに極上のひと時が味わえる特別室など、さまざまなお部屋のタイプから選ぶことができるのも、魅力の一つです。
夕食には名物山形牛を堪能できるメニューが用意されており、楽しみがたくさんあるお宿であることがランキング2位獲得の実力と言えます。

じゃらん
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3位 創業参百五十年の五つ星の宿 萬国屋




3位にランクインしたのは、山形県にあるあつみ温泉で創業350年という長い歴史を持つ、五つ星のお宿です。
山形県の庄内地方に位置するため、周囲は自然豊かな山里となっており、静かな中で温泉を楽しみたいという人が多く訪れます。
自慢のお湯は庄内屈指の大露天風呂で、しかも純和風旅館だけあって庭園露店風呂となっている風情ある造りとなっています。
情緒豊かで美しい露天風呂は、一度入ったら出たくなくなるほどの気持ちよさです。
大浴場の内湯も広々としていますので、のびのびと手足を伸ばしたら、存分にリラックスできることでしょう。
大浴場へと至る館内の廊下は畳敷きとなっているため、スリッパを履かずに畳の上を歩くということさえも、旅の情緒をよりいっそう深めてくれます。
お風呂上りのリラクゼーションルームには、無料で利用できるマッサージチェアが完備されているあたり、さすがは五つ星の温泉旅館だけのことはあります。

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4位 日本の宿 古窯




こちらは山形県の上山にある葉山温泉にあるお宿で、プロが選ぶ名旅館百選に40年連続で選ばれているという、まさに名旅館です。
しかも、百選の中に入っているというだけでなく、40年間にわたってずっとTOP10の中にランクインし続けているお宿だけに、山形県で温泉旅館に宿泊するなら、ぜひともイチオシ候補として取り上げたいお宿と言えます。
最上階の8階には、名峰・蔵王連峰が一望できる天空露天風呂があり、日が暮れると柔らかな優しい灯りが灯されて幻想的な雰囲気が楽しめる、純和風の岩造りの露天風呂となっています。
時間によって男女入れ替え制となっていますので、ロマンティックな夕暮れから夜に入浴できるか、それとも朝日が昇るのを露天風呂に浸かりながら待つことになるかは、行ってからのお楽しみと言えそうです。
楽しみなお食事は名物の米沢牛を使った会席料理となっており、上品な会席料理を味わいながら、上質のお肉のおいしさも存分に堪能できます。

じゃらん
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5位 味とまごころの宿 昭和館




山形県内にある温泉としてよく知られている銀山温泉にあるお宿で、風情ある建物が多くの人の心をとらえています。
一期一会を大切にした心温まるおもてなしをすることをモットーとしているお宿だけあって、館内のそこかしこにぬくもりが感じられるのが特徴です。
また、銀山温泉自体が古き良き昭和の時代を彷彿とさせる、のんびりとした時間が流れる温泉町なのですが、こちらのお宿は昭和よりもまださらにさかのぼった大正ロマンが随所に感じられるところが、最大の特徴となっています。
大正ロマンあふれる館内は、煌々と照らされた灯りではなく、柔らかな灯りがあちこちで光を投げかけ、あるいは影を作っているため、非日常を味わうにはぴったりです。
総部屋数は13室とこぢんまりとした旅館であることからも、規模の大きな旅館では味わえない非日常を感じられる、落ち着いた空間で温泉を楽しみたいという人に最適なお宿と言えるでしょう。

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6位 蔵王温泉 おおみや旅館




規模の大きな温泉旅館が立ち並んでいるというイメージがある蔵王温泉ですが、こちらのお宿はすべてが和室の純和風のお宿です。
全部で32室という規模は、蔵王温泉にある旅館の中では中規模から小規模に該当すると言っていいでしょう。
木造の建物の中に一歩足を踏み入れると、館内はすべて畳敷きとなっていて、廊下はスリッパを履くことなく、素足や靴下で歩くことができるのも、新鮮な体験となりそうです。
レトロな雰囲気が館内に漂い、こちらも大正ロマンが感じられるのが特徴のお宿となっています。
館内は柔らかな灯りで照らされ、さまざまなところにノスタルジーを誘う装飾が施されていることから、館内を巡ることそのものが楽しみとなるのは必至です。
32室のすべてが和室ですが、懐かしさを感じるレトロな和室から、椅子とテーブルが置かれたモダンな和室、さらには温泉街を一望できる眺望抜群のモダンな和室などに分かれていて、レトロ感漂うお部屋をどれにするかを決めるのも楽しみです。

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7位 蔵王温泉 松金や -MATSUKANEYA ANNEX-




こちらも山形県屈指の名湯・蔵王温泉からランクインしたおすすめ旅館で、日本で2番目に強い酸性度を持つ蔵王温泉の特徴を鑑みて、100%かけ流しで浸かれる蔵王温泉特有の硫黄の香りがする濁り湯とは別に、弱アルカリミネラルのお湯にした人工温泉の、2種類の泉質のお風呂を用意しているのが特徴です。
自慢の温泉は男女それぞれに3つずつの異なる温泉大浴場を完備しており、美しい自然を眺めながら入れる眺望風呂に、広々とした大浴場の内湯と、そこからつながる岩造りの風流な露天風呂があります。
冬には露天風呂に氷で作った器の中にキャンドルを入れて火を灯し、温泉を囲む岩の上に積もった雪の中に点々とキャンドルを灯してくれることから、よりいっそう幻想的な雰囲気の中で露天風呂を楽しむことができるのも、このお宿の人気の理由でしょう。
お湯とともに期待する食事は、山形牛と蔵王牛という異なったブランド牛が楽しめる豪華な会席料理となっています。

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8位 5つの温泉貸し切り風呂が楽しめる宿 有馬館




こちらは山形県の上山温泉にあるお宿で、5つの貸し切り風呂が無料で楽しめる他、夕食はもちろんのこと、朝食もお部屋でゆっくりいただけるところが、幅広い温泉ファンに支持されています。
5つある貸し切り温泉は事前予約は受け付けておらず、チェックイン時に申し込む仕組みとなっていますので、土日祝日など混雑するときにしか旅行に行けないという人は、早めにお宿にチェックインして入りたい貸し切り風呂の予約ができるようにするといいかもしれません。
地上7階にある露天風呂は非常に広々としており、これが貸し切りで利用できることから、非常に贅沢な温泉を楽しめることウケアイです。
露天風呂のため、雨や雪が降ると頭にかかってしまいますが、湯舟の一部に屋根が設けられていますので、雨でも雪でもとにかく入りたいという人なら屋根の下にいることで、雨や雪の降る中で露天風呂に入るという滅多にできない体験ができること間違いなしです。

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9位 悠湯の郷 ゆさ




蔵王連峰が織りなす四季折々の美しい景色を眺めながら、山形県の黒沢温泉を楽しむことができるお宿が、ランキング第9位にランクインしています。
黒沢温泉のお湯の特徴は泉質が非常に柔らかく、別名温まり温泉とも呼ばれているお湯で、これを最上階にある大浴場に源泉のまま引いているところが人気のお宿です。
大浴場とともに半露天風呂もあり、温泉に浸かりながら蔵王連峰の絶景を楽しむことができます。
大浴場は壁一面がガラス張りになっており、内湯でありながらここからも蔵王連峰の景色が存分に堪能できます。
夜には夜空に光る星や月を見ることもできるため、その壮大な景色はまるで宇宙と一体化したような幻想的な気分になってお湯に浸かれるのが魅力です。
露天風呂が付いた客室もあり、お部屋そのものも純和風の和室から、モダンな琉球畳を敷いたおしゃれな和室まであり、客室付きのお風呂もお部屋の雰囲気によって異なることから、何度も訪れては違う部屋に泊まってみたくなるお宿と言えます。

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10位 五感の湯 つるや




敷地内に毎分200リットルものお湯が湧き出る源泉を持つ蔵王温泉のお宿で、自慢の自家源泉をたっぷりと惜しみなく使った大浴場と露天風呂の他、4つの趣の異なる貸し切り風呂が楽しめます。
広々とした大浴場は24時間入浴可能なこともうれしく、夜間や早朝など、時間を気にせずお湯に浸かるという贅沢を味わえるのは、温泉旅館に泊まる究極の醍醐味と言えるでしょう。
4つの貸し切り風呂の中で一番人気は、蔵王の湯特有の硫黄の香りと、木の香りが合いまった木でできた浴槽の貸し切り風呂で、もっとも美しい景色が楽しめる貸し切り風呂なのが人気の理由です。
山形県が誇る美味が味わえる夕食は食べきれないほど豪華で、ステーキから大人気のブランド米まで、お湯とともに山形の味覚も満喫できるアットホームなお宿となっています。

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まとめ ランキング10位のお宿にすべて泊まって山形県の魅力を発見しよう


ランキング形式で10軒の旅館を1位から10位まで決めたものの、90もの温泉がある山形県にはまだまだ魅力的な温泉旅館が存在するのは、ほぼ確実と言えます。
そのため、山形県の温泉旅館に泊まるたびに、これまでは知らなかった山形県の名湯を知る旅行になることは確実で、そのたびにまた新たな魅力を発見できるでしょう。
《編集部》

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