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岐阜・長良川温泉のおすすめ旅館7選

長良川温泉(ながらがわおんせん)は、岐阜県岐阜市にある温泉です。鵜飼で有名な長良川沿いに旅館が立ち並んでおり、温泉が出たのは昭和に入ってからですが、鵜飼の歴史は約1300年。織田信長や徳川幕府にも保護され、多くの人々を楽しませてきました。

温泉 東海
岐阜・長良川温泉のおすすめ旅館7選
  • 岐阜・長良川温泉のおすすめ旅館7選
舞妓・芸妓さんのお座敷遊びを鵜飼観覧船で楽しむ「船遊び」も大きな魅力です。ここでは、長良川温泉のおすすめ旅館7選を紹介します。

1:岐阜グランドホテル




「岐阜グランドホテル」は、長良川温泉でもトップクラスの規模を誇る温泉ホテルです。

客室の種類が豊富で、バリアフリーにも十分に配慮。
素泊まりプランもあるため、どんなシチュエーションでも宿泊できます。

岐阜城や長良川の眺望も抜群で、高層階にある眺望風呂付和室が特に人気。

大浴場では長良川温泉の鉄泉の他、10種類もの天然生薬を使用した薬草風呂が楽しめます。

お食事は和食・フレンチ・中華から選択できるので、お好きなものをお腹いっぱいお召し上がりください。

住所:岐阜県岐阜市長良648番地
電話:058-233-1111

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2:鵜匠の家 すぎ山




「鵜匠の家 すぎ山」は、名前通り鵜匠の血統に当たる料理宿です。
そのため鮎には強いこだわりを持ち、料理に使用するのは長良川で育った天然鮎のみ。

5月~6月の鮎は、小ぶりですが頭から尻尾まで食べられ、旬の終盤の子持ち鮎も絶品と評判です。

また、実は長良川の鵜飼は宮内庁所属の国家公務員。
その縁により、宮内庁直伝の鴨料理も名物となっており、鮎のオフシーズンとなる秋から冬にかけて堪能できます。

屋上には展望露天風呂もあり、鵜飼を観覧しながらの湯浴みは格別です。

住所:岐阜県岐阜市長良73-1
電話:058-231-0161

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3:長良川観光ホテル 石金(いしきん)




「長良川観光ホテル 石金温泉」は、岐阜市で唯一の足湯を持つ温泉旅館です。
鵜飼舟をデザインした湯船に足をひたせば、ほっこりすること間違いなし。

金華山と岐阜城を眺められる露天風呂も、ぜひ堪能しましょう。

お食事は、旬の食材と長良川の名水を使った会席料理。
リーズナブルな宴会プランにも力を入れており、100名まで入れる宴会場もあるため、社員旅行や町内会での旅行に向いています。

住所:岐阜県岐阜市長良112
電話:058-231-8156

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4:都ホテル 岐阜長良川




「岐阜都ホテル」は、館内にフィットネスクラブや多数の宴会場を備えた大型ホテルです。
国産今治タオルを全室に完備するなど、アメニティが充実。

客室はシングルでも24平米とゆとりがあり、チェックアウトも12時と非常に余裕があるため、のんびりとすごすのに最適です。

レストランも和食・フレンチ・中華・鉄板焼きなどから選べますが、特筆すべきは朝食。
楽天トラベル主催の「朝ごはんフェスティバル2018」で優勝したメニューが味わえるのです。

鮎雑炊や奥美濃古地鶏の朴葉味噌焼きなど、朝からお腹いっぱい食べたくなる逸品がそろっています。

住所:岐阜県岐阜市長良福光2695-2
電話:058-295-3100

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5:ホテルパーク




「ホテルパーク」は、大正9年創業の老舗ホテルです。
前身は「港館」という旅館で、文豪・川端康成が3回も訪れたことで知られ、小説の舞台にもなりました。

長良川畔かつ金華山の麓という絶好のロケーションが魅力で、館内からの眺望は最高。
客室でも景色を楽しめるよう、窓は壁一面といっていいほど大きく作られています。

展望風呂も、長良川側と金華山側にそれぞれ設けられているので、ぜひ両方で湯浴みを楽しみましょう。

お食事は、前身で提供されていたものを復刻した、高級和牛の牛鍋がおすすめ。
織田信長をイメージしたコース会席も用意されています。

住所:岐阜県岐阜市湊町397-2
電話:058-265-5211

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6:旅館 きんか




「旅館 きんか」は、長良川と温泉街の中心から少し離れた、金華山の麓にある温泉旅館です。
岐阜公園に隣接し、金華山と岐阜城がほぼ庭続きという、抜群のロケーションを誇ります。

客室はわずか8室という小さな宿のため、静かな旅を楽しみたい方におすすめ。
予約不要の貸切風呂もあるので、温泉をじっくりと堪能しましょう。

そして、最大の自慢は料理。
地元の食材はもちろん、日本の中心にある岐阜の立地を活かして全国から素材を取り寄せています。
豪華さを競うのではなく、最高の満足を追求したお料理は絶品です。

住所:岐阜県岐阜市大宮町1-15
電話:058-262-2292

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7:十八楼




「十八楼」は万延元年(1860年)創業、長良川温泉でも指折りの老舗旅館です。
宿の名前は、かつて岐阜を訪れた松尾芭蕉の名文「十八楼の記」にちなんでおり、館内でも俳句を募集しています。

長良川温泉で唯一、鵜飼船の船乗場へと続く専用通路「鵜飼小路」を設けており、らくらく乗船できるのがうれしいところ。

お風呂も多彩で、蔵造りの湯船やシルキーバス、薬草風呂などを用意。
新鮮な鮎や飛騨牛を贅沢に盛り込んだ懐石料理は、土蔵レストラン「時季の蔵(ときのくら)」でいただくのがおすすめです。

住所:岐阜県岐阜市湊町10番地
電話:058-265-1551

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長良川温泉で、迫力ある鵜飼と湯浴みを楽しもう


長良川温泉は、伝統ある鵜飼と温泉と同時に楽しめる温泉地です。
漁火を眺めながらの湯浴みやお食事は、まさに極上の贅沢。幻想的な雰囲気の中で、日頃のストレスも吹き飛んでしまうことでしょう。

金華山リス村や岐阜大仏といった観光スポットも多く、ご家族でもカップルでも楽しめます。ぜひ長良川温泉を訪れてみてください。
《編集部》

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