1.千里の風（千葉県・館山塩見温泉「こがねの湯」）
美肌の湯と聞けば女性だって温泉旅館に泊まりたくなる。
しかも和モダンな温泉旅館なら極上のひと時を約束してくれる休日になるはず。
美肌の湯が自慢のこちらのお宿は、房総では希少なナトリウム炭酸水素塩泉となっており、これが美肌によいとされています。
最上階に作られた大浴場は清潔で広々とした内湯は、どこかローマを思わせる雰囲気が漂っているのが特徴です。
さらに内湯に続く大露天風呂からは、夕暮れから刻々と変わる美しい景色を望むことができます。
有料ではあるものの、貸し切りの露天風呂は趣向を凝らした造りとなっているため、温泉好きはぜひともこちらも入っておきたいところです。
夕食と朝食はオープンキッチンで目の前で料理をしてくれる様子を楽しみながら、好きなものを好きなだけ食べられる、温泉旅館の楽しみが満喫できるお宿としてファミリーから女子会旅行、さらにはカップルにもおすすめのお宿となっています。
じゃらん
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2.身体にやさしい宿 サンゴの湯 やどかり（千葉県・館山塩見温泉「こがねの湯」）
忙しくておろそかになりがちな食生活。
そんな食事に感じているうしろめたさも一緒に解消してくれる温泉宿がいい。
地元で作られた有機野菜を使って作る、身体にやさしいこだわりの手作り有機料理は、新鮮な海の幸のお刺身をはじめ、有機野菜を使って作った料理となっているのが人気のお宿です。
暖炉を囲んでお食事ができるのも、日ごろは味わうことのできない非日常と、ロマンティックな雰囲気を堪能させてくれるでしょう。
部屋数はわずか10室という家族が力を合わせて営んでいる温泉宿で、2つの異なるお湯が楽しめる泉質の温泉をお風呂に引いています。
珍しいサンゴの湯は、岩盤から湧き出たサンゴの湯を薪で炊いた温泉で、薪をくべてお湯を沸かしているため、身体の芯から温まる、お宿自慢の温泉です。
ぜひ入ってほしいという思いから、毎日手間暇かけてお湯を沸かしています。
23時まで入浴できるところもうれしい、和モダンな客室は女性におすすめのお宿です。
じゃらん
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3.海の湯宿 花しぶき（千葉県・館山塩見温泉「こがねの湯」）
目の前に広がる青い海。
その景色を見ているだけで心癒される海沿いにある温泉旅館の貴重なひと時。
お宿の目の前に広がる館山湾は穏やかな海の景色を楽しませてくれることから、雄大なパノラマビューの海ではなく、落ち着いた風景の海を見ながら温泉旅館に宿泊したいという人におすすめです。
2018年12月にリニューアルしたばかりとあって、館内はどこもかしこも真新しく、泊まっていてとても気分のいい洋風な雰囲気の温泉旅館となっています。
最上階のスイートルームは洋室のしつらえになっているものの、専用の客室露天風呂は和の趣あふれる大きな石造りの湯舟にたっぷりのお湯が引かれていて、和洋折衷の雰囲気が魅力的です。
オーシャンビューが楽しめる和室もリニューアルによって、和モダンなおしゃれな和室となっていることから、専用露天風呂がなくても斬新な気分で和室のステイが楽しめることウケアイです。
じゃらん
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3.南房総館山 平砂浦ビーチホテル（千葉県・たてやま平砂浦温泉）
美しい海を臨む房総の地で過ごすひと時。
温泉をリゾートとして楽しむのもまた一興。
総室40室のこちらのお宿は、洋室が20室ともっとも多いものの、次いで和洋室が17室、純和風の和室が3室あることから、和洋のいいとこどりができる和洋室が特に人気です。
普段は滅多に体験することのない和室でくつろぐ時間と、ベッドで快適に眠るという機能性のどちらも備えていることから、和洋室でのステイが人気なのもわかります。
温泉旅館とリゾートホテルの要素を併せ持ったお宿なのが特徴で、女性から圧倒的な人気を誇る肌にやさしい自家源泉を使用し、非日常の空間を体験できる貸し切り洞窟風呂をはじめとする個性的な露天風呂などがあり、温泉旅館ならではと言える充実の湯めぐりを楽しむことができます。
温泉をリゾート気分で楽しめることから、アクティブに温泉を楽しみたい人におすすめのお宿です。
じゃらん
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5.休暇村 館山（千葉県・館山温泉）
海から生まれた海由来の温泉が楽しめるリゾートスタイルで楽しめる温泉旅館。
海に囲まれ湯に浸かるという贅沢を満喫。
海由来の天然温泉というちょっと珍しい温泉が楽しめるお宿で、建物そのものはまさにリゾートホテルと言ってもいい造りになっています。
とはいうものの、客室は和の趣を存分に味わえる和室に、和室と洋室のどちらのいいところも備えた和洋室、さらに洋室と3つのタイプが選べますので、リゾートホテルだからこそ部屋は和室、あるいは和洋室でのんびりするのがおすすめです。
特に和洋室の畳の間は4畳から9畳まで広さに違いがあり、さらに人気のおしゃれな琉球畳を使用しているため、明るい雰囲気の和室スペースになっています。
大浴場は内湯、露天風呂ともに広々とした造りになっていて、どちらからも見事なオーシャンビューを望めます。
晴れた日には三浦半島や富士山まで一望できるという露天風呂は、きっと長湯してしまうことでしょう。
じゃらん
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6.おさしみの宿 たろべ（千葉県・館山温泉）
和室だけの宿。
少ない部屋数。
家族がのんびり過ごすことを考えておもてなしをするところ。
これが温泉旅館の魅力かもしれない。
部屋数は11室ですべて和室となっているこちらのお宿は、家族でのんびり過ごせることをコンセプトにしているため、温泉をプライベートに楽しむことができます。
内湯、露天風呂の2つがあり、どちらも決して広々とはいかないものの、家族で貸し切りで入ることができますので、家族だけで入るなら申し分のないゆったりと入浴できる広さです。
2つの異なる雰囲気の露天風呂と内湯がありますので、混雑していない時期に宿泊すればすべてを貸し切りで巡ることも可能でしょう。
落ち着いたお食事処で出されるお料理は、宿の名が示す通り新鮮なお刺身の盛り合わせが迫力満点の舟盛で出てきます。
その他にも唐揚げや焼き物など、新鮮な魚介がこれほどおいしいものかと実感できる、グルメにもおすすめの温泉宿です。
小さいけれど美しい庭を備えた和室から、離れで静かに過ごすことができる客室、さらにもっとも古い客室を改装して素朴な田舎の雰囲気が感じられるようにしたという客室も気になります。
少ない部屋数だからこそ、すべての部屋に泊まってみたくなる、そんなお宿です。
じゃらん
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7.館山シーサイドホテル（千葉県・たてやま鏡ヶ浦温泉）
コンクリートジャングルから抜け出した先には、海と花と太陽。
四季の移ろいを温泉とおいしい料理で過ごすことでささくれた心が落ち着いてくる。
人気の和洋室24室に和室17室、さらに洋室が1室という客室の造りは、モダンな玄関を一歩入ると、見事なオーシャンビューが眺められるロビーがあり、洋風の雰囲気に満ち溢れています。
客室は落ち着いた純和風の和室から、ベッドが置かれた広々とした洋室につながる純和風の和室がおしゃれにつながっている和洋室があり、和洋のよさをうまく組み合わせていることから温泉旅館の風情がたっぷり味わえます。
館山湾が一望できる大浴場は驚くほど広々としていて、露天風呂はないものの、一面オーシャンビューの展望露天風呂はいつまでも入っていたくなる心地よさです。
さらに、豪華な海の幸が楽しめる新鮮なお料理も好評な、グルメにもおすすめのお宿です。
じゃらん
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まとめ さまざまな気候と風土がある千葉県だからこそ温泉の楽しみもたくさん
千葉県は日本で一番初めに春がやってくるとされる房総半島から、大人気テーマパークがある浦安まで、さまざまなエリアに温泉があることがわかりました。
千葉県内を巡るだけでも、さまざまな気候の違いや風土、そして何より温泉の違いがたくさん体験できる、温泉好きにとっては楽しみが盛りだくさんなところです。
