山形県内の老舗旅館グループ「名湯一門 高見屋」(運営:株式会社高見屋旅館、本社:山形県山形市蔵王温泉)は、2026年夏に向けた宿泊企画「アクティブサマーフェア2026」を発表した。記録的な猛暑が続く中、蔵王温泉やあつみ温泉など山形県内の名湯に泊まりながら、自然の中でのアクティビティを楽しむ夏旅を提案する内容だ。対象となるのは「山と高原」「海と体験」「川と草原」「里と自然」の4つのテーマに沿った、蔵王温泉・かみのやま温泉・あつみ温泉・草薙温泉・小野川温泉の計5つの温泉地にある高見屋グループ16の宿のうち、本企画では9軒が紹介されている。
山形県はJR東京駅からJR山形駅まで山形新幹線「つばさ」で最速2時間22分と、首都圏からのアクセスも良好。標高約880mに位置し夏でも比較的涼しく過ごせる蔵王温泉をはじめ、開湯約570年の歴史を持つかみのやま温泉、日本海を望むあつみ温泉、最上川沿いの草薙温泉、約1200年前に小野小町が開湯したと伝わる小野川温泉など、山形県内各地の名湯を巡ることができる。

テーマ1「山と高原」:蔵王温泉・かみのやま温泉
強酸性の硫黄泉が湧く蔵王温泉は、古くから湯治場として親しまれてきた歴史ある温泉地。蔵王ロープウェイでの空中散歩や高原トレッキング、川遊び、森林浴、星空観賞など、大自然の中での体験と名湯を楽しめる。対象宿は「深山荘 高見屋」(山形県山形市蔵王温泉54、享保元年(1716年)創業、自家源泉100%かけ流しの9つの湯船)、「JURIN」(山形県山形市蔵王温泉814、標高約900mの高原リゾートでスカベンジャーハントやBIGバルーンなどのアクティビティが充実)、「名湯リゾート ルーセントタカミヤ」(山形県山形市蔵王温泉942、蔵王中央ロープウェイ乗り場に隣接、約20種類のビュッフェ)、「たかみや瑠璃倶楽リゾート」(山形県山形市蔵王温泉三度川1118-7、建築家・故丹下健三氏の建築と工業デザイナー・奥山清行氏の家具コーディネート、蔵王の絶景を望む室内プール)、「名湯舎 創」(山形県山形市蔵王温泉48、岩をくりぬいた「お釜の湯」など多彩な温泉)、「ONSEN & STAY OAKHILL」(山形県山形市蔵王温泉756、2024年9月にリブランドオープン)、「BED'n ONSEN HAMMOND」(山形県山形市蔵王温泉54、蔵王温泉街まで徒歩5分、サウナ付き露天風呂「花鳥風月」)の7軒。かみのやま温泉では「三木屋 参蒼来」(山形県上山市高松283、昭和初期建築の総平屋造り、源泉100%かけ流し)が対象となっている。

テーマ2「海と体験」:あつみ温泉
日本海沿岸の美しい夕景で知られる海岸線まで車で約5分というあつみ温泉。夕日に染まる日本海の絶景を眺めながら、港町ならではの新鮮な海の幸を楽しめるのが魅力だ。対象宿は「高見屋別邸 久遠」(山形県鶴岡市湯温海字湯之尻83-3)で、ズワイガニや海鮮しゃぶしゃぶ、三元豚など約20~30種類の庄内グルメが並ぶ「庄内もっけバイキング」のほか、海を望む客室や露天風呂付き特別室など多彩な部屋タイプが用意されている。

テーマ3「川と草原」:草薙温泉
最上川沿いに佇み、名水百選にも選ばれる清らかな水に恵まれた草薙温泉。川遊びや渓流釣り、乗馬や大草原を駆け抜けるバギー体験など、夏ならではの水辺・草原レジャーが楽しめる。対象宿「最上川別邸 紅」(山形県最上郡戸沢村古口3058)は、松尾芭蕉や若山牧水ゆかりの地・最上峡に位置し、客室や大浴場、ラウンジ、テラス、レストランなど館内の随所から最上川の景色を望める。

テーマ4「里と自然」:小野川温泉
米沢牛のふるさと・米沢エリアに位置し、田園や清流が広がる里山風景が魅力の小野川温泉。周辺には三淵渓谷など自然を感じられるスポットもある。対象宿「湯杜 匠味庵 山川」(山形県米沢市小野川町2436)は「米沢八湯」のひとつであるこの温泉地で100年以上の歴史を刻む老舗旅館で、源泉かけ流しの温泉と、地元の旬の味覚や厳選した米沢牛を取り入れた会席料理が楽しめる。

プラン詳細・料金・予約先
対象期間:2026年夏(詳細な宿泊期間・料金は各宿・公式サイトの案内を確認)
対象宿泊施設:蔵王温泉7軒、かみのやま温泉1軒、あつみ温泉1軒、草薙温泉1軒、小野川温泉1軒の計11軒(本リリースで紹介された宿数。名湯一門 高見屋全体では16の湯宿を展開)
問い合わせ先:名湯一門 高見屋(株式会社高見屋旅館)マーケティング本部 遠藤拓也氏、電話023-610-9602(音声案内後「8」)
企業公式サイト:https://meito-takamiya.com/

施設概要・アクセス情報
運営会社は株式会社高見屋旅館(本社:山形県山形市蔵王温泉三度川1118-7)。蔵王温泉・かみのやま温泉・あつみ温泉・草薙温泉・小野川温泉という山形県内5つの温泉地に計16の宿を展開する「名湯一門 高見屋」グループの中核企業だ。首都圏からのアクセスは、JR東京駅からJR山形駅まで山形新幹線「つばさ」で最速2時間22分。山形駅から各温泉地へは路線バスやレンタカーでの移動となる。
温泉地の概要・歴史
蔵王温泉は標高約880mの高地に位置し、強酸性の硫黄泉が特徴の歴史ある湯治場。夏でも冷涼な気候から避暑地としても人気が高い。かみのやま温泉は開湯約570年、城下町の趣を今に伝える古湯。あつみ温泉は日本海に近い港町の温泉地で、新鮮な海の幸との組み合わせが魅力。草薙温泉は最上川沿いに位置し、清流と自然に恵まれる。小野川温泉は約1200年前に小野小町が開湯したという伝説が残る古湯で、「米沢八湯」の一つに数えられる。
編集部から
4つの異なるテーマで5つの温泉地・11の宿を一度に紹介する今回の企画は、山形県内の温泉地それぞれの個性を横断的に比較しながら旅先を選べる点が特徴といえる。避暑地としての蔵王、海の幸のあつみ、渓流の草薙、里山の小野川と、同じ山形県内でも滞在体験が大きく異なる点は、猛暑が続く時期の旅行先選びで注目されそうだ。特に首都圏から新幹線で2時間半弱というアクセスの良さは、週末の短期滞在を検討する層にとって選びやすい条件になるだろう。







