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日帰りで行ける気軽な温泉を岡山全域から7つ厳選

岡山にはたくさんの名湯があり、宿泊しなくても気軽に休日に楽しめるところがたくさんあります。

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日帰りで行ける気軽な温泉を岡山全域から7つ厳選
  • 日帰りで行ける気軽な温泉を岡山全域から7つ厳選
旅行に出かけることはそれなりに疲れることでもありますので、1週間の疲れをほぐしに、その日中に行ってお湯に浸かり、疲れをほぐして帰って来られるところを、7選選んでみました。

1.西の湯温泉


現代人の悩みである肩こり、神経痛から美容効果まで効能あらたか。
たっぷり湯に浸かることもできれば足湯も楽しめる旅気分がたまらない。

冷鉱泉と呼ばれる低張性アルカリ性冷鉱泉のお湯なのが特徴で、主な効能に肩こりや神経痛があることから、1週間働いて仕事の疲れをほぐしに行くには最適です。

また、美容効果もあるとされる泉質ですので、女性ならつらい肩こりや神経痛に対する効能の他、美しくなれるかもしれないということで、一石二鳥なのもうれしいところと言えます。

湯舟は木の香り漂う檜で作られている、和の趣漂う檜風呂となっていて、湯に浸かるだけで癒やされます。

また、心地よい檜の湯舟に浸かるだけでなく、広々とした足湯もあることから、湯舟に浸かるほどではないというときには足湯に浸かって、のんびりとしたひとときを過ごすことができるとあって、日帰りには大変おすすめです。

自然に囲まれた中でのんびりと足湯に浸っていると、どこか遠くへ旅に来た気分も味わえるのが魅力となっています。

入浴は400円とリーズナブルなのがうれしいうえに、入浴とランチがセットになったお得なプランも用意してくれています。

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2.後楽温泉ほのかの湯


広い浴場にさまざまなタイプのお風呂。
それだけで心がワクワクしてくるのは日本人の多くに共通する要素かもしれない。

町中にあるにも関わらず、施設内にあるお風呂はどれも広く、いろいろなタイプの湯舟でお湯が楽しめるのが魅力です。

露天風呂もあることから、頭と顔部分は露天で涼しい風に吹かれながら、身体はお湯に浸かって温まっていられるとあって、ぼんやりと考え事をしたり、あるいは何も考えずに長い時間浸かっていられたりしますので、しばし悩みごとを忘れて脳を休めるにはうってつけです。

日替わりでタイプの異なるお湯を用意しているため、何度通っても楽しめるところが人気となっています。

施設内には食事ができるところがあり、この食事がおいしいと評判です。

ゆったりとお湯に浸かり、おいしいものを食べて気軽にリフレッシュするにはうってつけの入浴施設となっています。

営業時間は日~木が10:00~24:00、週末の金・土と祝日の前日が10:00~25:00までと、利用時間が長いのも便利です。

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3.おさふねサービスエリア


近頃話題のサービスエリアでの入浴。
どんな趣向を凝らしたお風呂になっているかが心待ちにできる場所

近年、サービスエリアや道の駅などに入浴施設が増えてきており、こちらでも運転途中にしばし休憩するときに、お湯に浸かってのんびりすることが可能です。

強アルカリ性の泉質のお湯なのが特徴の日帰り入浴施設となっており、営業時間は10:00~21:00(受付21:00まで)と、ドライブの合間に立ち寄るにはピッタリと言えます。

お風呂は源泉かけ流しです。

強アルカリ泉質のお湯は疲れが取れ、身体がポカポカと温まると評判になっていることから、男湯は長距離ドライバーも多く見られます。

身体が資本の人たちが立ち寄っていることを思うと、良いお湯であることがわかります。

湯上りには食事ができるお食事処がある他、昔走っていた電車が展示されているなど、お湯に浸かって食事をし、なおかつちょっとした観光も可能なスポットとなっています。

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4.稲荷山健康センター


四季折々の景色を湯に浸かって楽しめる。
そんな贅沢は宿泊を伴わない方が何度も行ける気がする。
だからつい行ってしまうのだろう。

純和風の雰囲気に造られた露天風呂は、岩に囲まれた岩風呂となっており、緑や花々で彩られ、四季折々の風情を感じることができます。

全身がポカポカ、ヒリヒリする薬湯風呂は入り方にも決まりがあり、身体に不調があるときにおすすめです。

ブクブクとした泡が立つのが珍しい内風呂もあることから、いろいろなお湯を楽しめます。

湯上りにはゆったりとくつろげる大広間が用意されていることから、館内には大量のマンガが用意されているとあって、ひたすらマンガを読んで楽しんだり、あるいはゲームコーナーで盛り上がれたりするなど、人それぞれ思い通りに過ごせるのがうれしいところです。

10:00~翌日9:00までと営業時間が長く、3時間パックなど利用コースがいろいろあるため、訪れたときに応じてコースを選べるのも便利な施設となっています。

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5.湯快感 花やしき


ちょっと贅沢な日帰り入浴を楽しみたい。
そんなわがままに応えてくれるところがうれしい。


基本は宿泊して楽しむお宿ですが、11:00~15:00の間に限り、2名以上からは屋上露天風呂入浴のみのプラン、10名以上なら昼食・休憩付きの日帰りプランを用意しています。

露天風呂は完全貸し切り制となっているため、ゆっくりと山間の中で自然を堪能しながら、のんびりと露天風呂が楽しめます。

露天風呂は2種類あり、35分間利用できることから、時間いっぱいまで利用しつつ、時間厳守はしっかりしないといけません。

10名以上で昼食付きプランを利用するなら、野趣あふれる岩風呂の男湯の内湯と、男湯よりは落ち着いた雰囲気の石造りの女湯に入ることができますので、誘い合わせていくのも楽しいでしょう。

お風呂上りはお部屋でゆっくりできますし、おいしい食事に舌鼓を打つことで、ちょっとした旅行気分が味わえるのは間違いなしです。

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6.湯の蔵 つるや


美人の湯で有名なお湯があるという。
女性もバリバリ働く今の時代、休日はゆっくり骨休めが必要。
身体の芯から癒やされるお湯に浸かって楽しむ贅沢がいい。


お肌がツルツルになる美肌の湯は100%天然のお湯で、風情あふれる和の情緒の空間に作られた岩風呂の露天風呂は、たっぷりとした広さがあります。

内風呂は優しい灯りがともる中、晴れた日には広くとった窓からの日差しも差し込んできて、こちらも広い湯舟になっているため、内風呂も露天風呂もどちらも長風呂になりそうです。

美肌の湯とされる低張性アルカリ高温泉は、皮膚にしみ込みやすいのが泉質の特徴で、その高いアルカリ性質ゆえに皮脂や垢を溶かし、角質化した皮膚を乳化させてそぎ落としてくれるとあって、まさに女性にとってはお湯に浸かるだけで美肌になれそうなところが最大の魅力です。

入浴時の肌がツルツルした感触になるのは天然アルカリイオン水のためで、よく温まることから、女性に多い血行不良やリンパ液の流れが滞る状態を良くする効能が期待できるとあって、休日にエステ感覚で利用できます。

利用できる時間帯は3つに分かれており、15:00 ~ 16:00、18:00 ~ 19:00、そして19:00 ~ 20:00です。

いずれも大人1人1000円とリーズナブルなうえに、予約の際は1人から10人までを人数の限度としていることから、少人数で行くのもいいですし、大勢で行くのも楽しそうです。

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7.百楽の湯 地域福祉センター百楽苑


国道沿いにある施設。
車を走らせていてふと目に留まったから、つい気になってきてしまった。
そんな理由もまた一興。

400円というリーズナブルな料金で楽しめる立ち寄り湯です。

車を走らせていると、百楽の湯という看板が目に入るため、お湯好きならつい立ち寄ってしまいたくなる魅力があります。

弱アルカリ性放射能泉で天然ラジウムという珍しい泉質はリウマチ性疾患や高血圧症、動脈硬化症、さらに慢性肝炎などに効能があるとされ、1200年続く幻の湯治場と呼ばれるところでもあります。

地元の人達の利用が多いことから、日帰り入浴には最適です。

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行って帰って来られるところが魅力


宿泊を伴ってゆっくりとお湯に浸かるのは、日本人に生まれて良かったと実感するひとときですが、翌日からまた仕事と思うと、それもまたちょっと疲れることではあります。

その点、その日のうちに行って帰ってこられて、しかもさまざまな名湯が楽しめるとなれば、むしろ毎週いろいろなところへ出かけ、そこでお湯に浸かって癒やされ、自宅の自分のベッドで休むことでうんと疲れが取れると言えそうです。

これら7つの場所なら、どこへ行っても楽しめるでしょう。
《編集部》

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